4.0
きゅんと来ます。
裕福な家に生まれた煌成と、そこの使用人の孫の紬とのお話。幼なじみながら立場の違いがあるため、お互いの気持ちを素直に言い合えない関係がずっと続きます。
最後は煌成が紬と引き離されてやっと自分の気持ちを素直に伝える事ができてハッピーエンドで終わります。
お互いの事を思って身を引いてのすれ違いは苦しいものでした。
同じく使用人の立場の同級生の双子きょうだいがいい味出してます。
「木陰の欲望」の鼎と瑞季も繋がりで出てきてお得な気分になりました。
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