【ネタバレあり】毒親を持った子供たち～お母さん寒いよここにいて～のレビューと感想（4ページ目）

悲しさの連鎖。
自分が親にされたことを子どもにもするなんて…
どんな理由でもそれはダメ！やってはいけない！

毒親

毒親という言葉で片付けるには、生ぬるい。鬼畜のなせるような虐待がこの本には描かれています。
見て見ぬふりの周りも問題。

こんなに辛い思いしてるこどもがいるんだなと涙が出ました。
お母さんもつらいのかな。大事にこどもをしてほしい。。

つらい

読みながら心が痛くなる話でした。
ただお母さんのぬくもりが欲しいだけだったのに、当たり前に注いでもらえるはずの愛情を与えてもらうことなく命を終えてしまった。
どんなに酷い事をされてもお母さんが大好きな子ども。切ないです。悲しいです。

ものすごい切ない話です。
無条件に愛される親からの愛情が歪んだ感性になっていくような、子供にとって親とはなんなのか？

読んでて悲しかった。
虐待が虐待を生んでいて終わりがない。
子育ては人に頼りながらでもいいと思う。
何でも自分でやらなきゃいけないと思うといつか爆発しちゃう。

虐待の話を、独身の時と違って母親になってから読むと胸が苦しくなります。
決して許されない事だけれど、不幸の連鎖ってなかなか断ち切れないのかもしれないですね。
幼少期の情緒面て本当に大事です。

こんな虐待されてるのによく16歳まで成長できたな、逆に。
もっとちっちゃいうちに亡くなってしまいそうなのに。

何というかせつない

読んでて悲しくなりました。
幸せも連鎖、不幸せも連載。
された子どもが大人になったら同じ事をやる。
そんな話が多いし実際そうなんだとは思いますが、そうでない人も確実にいるし幸せに生きている人もいる事をわかってほしいですね。

読み終えたあと、すごく悲しい気分になった。昨今児童虐待が増えているが母子家庭の本当に必要なところにお金がいくような社会にして欲しい。