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【ネタバレあり】にいちゃんのレビューと感想(4ページ目)

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作家
配信話数
全13話完結(50pt)
※本作品は、過去に配信していた同タイトルの作品を再編集したものです。(ストーリーは同一です。)
過去に同タイトルの作品を購入頂いたお客様でも、閲覧には再度購入が必要となりますのでご注意下さい。

みんなの評価

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4.2 評価:4.2 154件
評価5 52% 80
評価4 29% 45
評価3 11% 17
評価2 5% 8
評価1 3% 4
31 - 40件目/全63件

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  1. 評価:5.000 5.0

    深い!無料分しか読めてないけどいい!
    単純なBLとは違って奥深いです。
    病んでいてギリギリなところがまたいいんです。
    数年経って2人がどう成長してどう交わるのか、、、続きが楽しみです。

    by 匿名希望
    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    ちょっと怖かった

    幼い時の出来事がきっかけで歪んでしまったお兄ちゃん。
    インナーチャイルドが言えてない典型的な例ですね。
    続編あるといいです。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    内容は重いです。でもあらためて普通って?一般論て?と考えさせられました。
    まいちゃんとゆいの関係は良いと思います。お互い相談相手として付き合っていけそうですね。
    ただのハッピーエンドで終わらせないところが好きです。

    by 匿名希望
    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    これが、受け入れられるなら

    この作品を純愛、或いは相思相愛、幸せになってほしいと思うならば例えば世に溢れる男性向けロリ作品も同じように受け入れられなければらないだろうと思った

    例え最後がどうなろうとにいちゃんが始めに少年を虐待したのには変わりない
    被害を受けなければゆいは病むことはなかっただろう

    by 匿名希望
    • 3
  5. 評価:4.000 4.0

    この手のジャンルは初めてだったのですが
    歪みすぎて少し怖く、切なくて胸が締め付けられる気がしました。でも好きです。

    by 匿名希望
    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    面白い

    かなり重ためな話なので、苦手な人には苦手かと思います。
    主人公は過去に遊んでもらっていた同じマンションの住人とあることがきっかけで会えなくなります。
    それを引きずっている主人公と、同じマンションに住んでいた男性の心に持つ傷が読んでいて重たさを感じさせます。
    好きな人には楽しめる作品です。
    私はおすすめです。

    by 匿名希望
    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    正直こわい

    問題作だけど、はらだワールドだからあり。にいちゃんの過去と舞子が繋がっていたことにはびっくり。結構激しい描写あるので覚悟は必要。

    by 匿名希望
    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    苦しくて切ない

    色んなジャンルに手を出してた時に見つけた事があって(多分再編される前のもの)、最初の1話2話しか読んでなかったけど、ふたりの関係とか、周りの事とか、色々考えさせられるような、そんな内容です。私はすごく好き。

    by 匿名希望
    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    ダークだけど愛があるよね

    にいちゃんとゆいの絡み合った関係と、作中に出てくる舞子がホントにはらだワールド全開女子です。舞子無しにはこの話は成り立たない。こんなかわいいあざとい女子、いるのか❗冒頭からラストまで、心臓が痛くなりながら読みました。はらだ作品は良い意味で『やられた感』がはんぱないです。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    愛の証明

    私は幼児虐待されても、してもいないし、性的マイノリティ―でもないのですが、毒親持ちなので、景に共感しまくりでした。

    特に、親からのメールきてビクっとなってるシーン。あー私のことだわ、と思いました。本当にホラー映画のようにビクっとなって悪い意味でドキドキするんですよ(流石に吐きはしなかったが)。心臓が耳元までせり上がった来たように、ドキドキ煩くて、頭の中が熱くなって、でも背筋は冷たくなるんです。はらだ先生は上手にそれを表現してくれました。

    そんな景が、親と何カ月もかけて話し合うって、ものすっごく勇気が要ることで、まさに命がけの行為なんです(私自身は景のようには頑張れませんでした)。

    親って例え絶縁しても、ずーっと心の底に重く残るんですよ。
    仕事や恋愛が上手く行ってるときは一時的に忘れられることもある。
    「あれ?自分は親を許せたのかな?」と思う日もある。だけど何か不安な出来事が起こるだけですぐ闇落ちです。親から承認を得られないのってそれだけツライことです。景とゆいが薬(精神安定剤でしょうか)に頼り始めるのも分かります。

    景、ゆい、まいこ、それから「おじさん」(色んな人の人生かきまわしておいて自分は安全圏にいるとか最悪ですけど)も、みんな闘いながら生きていくんでしょうね。
    時に明るく、時に不安に苛まれながら。

    最終章に梶井基次郎の「檸檬」の話が出てきますね。日本文学の傑作とされている短編小説です。作者さんがどういう意図で檸檬を引用したのか分かりませんし、個人的に檸檬は好きじゃない。だって、一時の気休めにしかならない話じゃん、と思うんです。

    うーん、勝手に飛躍しますけど、檸檬=愛なのかな、と思えてきました。
    愛は揺るがない大きなものじゃなく、一時の気休め、慰めにしかならないもの。でもだからこそ、努力して証明し続けなければならないもの。
    だからゆいは愛を「証明する」「証明して」と繰り返し口にするんでしょう。

    自分や、自分の好きな人が闇落ちしないように、愛を示せるように、頑張らなきゃいけませんね。

    by 匿名希望
    • 4

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