5.0
面白い!
小玉が30歳で〜という流れ。昔の30歳はおばさんだと思うが王林が一途でいいです。
実在してたらかっこいいのに〜なんて思ったり、
けっこうな方が亡くなってしまうのは衝撃的ですが、私はリアルで好きです。
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小玉が30歳で〜という流れ。昔の30歳はおばさんだと思うが王林が一途でいいです。
実在してたらかっこいいのに〜なんて思ったり、
けっこうな方が亡くなってしまうのは衝撃的ですが、私はリアルで好きです。
面白いの一言。
読む度に、違う発見があってほんとに惹かれる。
タイトル通り、主人公の小玉は、平民の生まれから将軍の座まで登りつめ、果ては皇后として迎えられ後世に残る働きをする。
そんな小玉と武官時代運命の出逢いから、親しき信頼出来る部下であり唯一無二の漢、文林。
文林は皇帝の血筋をひくもので、諸般の事情から皇帝として即位。その後、小玉を皇后として迎える。
皇宮や後宮での様々な事件や対外的な問題に2人が各々の立場で対応しなから、難局を乗り越えて絆を深める?と思っていたら、甘い(笑)
要は、2人ともこじらせ型メンドクサ過ぎ性格で、素直でもなく、お互いの気持ちを隠しながらで、まあまあ結構、焦れる展開です。
それでも、2人の周りのキャラに救われ、助けられ、犠牲も伴いつつ、紆余曲折を経て、、、、
とにかく、読後感はめちゃめちゃ良き👍
私的には、最高評価プラスαで満足💮
こんな皇后様が居たら、女ばかりの後宮も、平和なんでしょうね。何より小玉が自分に向けられた敵意に鈍感で。でも、刺客とかは条件反射で回避する。こんな女性居たら、女にモテるでしょうね。
小玉は女でありながら、騎士団を率いるほどの人望・剣さばき・馬さばき!突然、陛下になってしまった親友でもあり戦友でもある彼の行動が理解できない。
でも皇太后様は以前警護にあたった姫。そのとき弓を教えてとても信頼・思い出も作られた。今までの武官としての活動が、実を結んだね!
やっと後宮にも慣れて、陛下に彼がなったことなど、また今の彼が以前と変わったように見えたことなど、いろいろ見えてきた!さすが部隊を率いていろいろな者達に剣や弓、馬を教えてきただけはある!ここからが小玉の本領発揮するところですね。いつか後宮が小玉の本領で、いいものになるといいな。
つよつよ武官だったヒロインが、かつての右腕、今や皇帝となった男に皇后として召し上げられ、政に携わっていく…ありきたりのシンデレラストーリーではなく、強くて明るい女性がヤンデレ男を上へ引っ張りあげる!痛快です!
主人公の小玉が本当にかっこいい女性で憧れます!文林は小玉が好きだから後宮に入れたのに、どうやら本人には伝わっておらず…気持ちが通じるのを応援しています!
フィクションですが、きれいごとだけでないわりとダークなお話。一気に購入してしまった💦何故か局所泣いちゃいました。兎に角衣装や装飾の描写が豪華で綺麗で精緻❗️
心身ともに強すぎるおきさき様のお話です。中華風のなんちゃって歴史もの。おきさき様兼将軍がりりしくて、ついつい読み進んでしまいます。
最初は普通に面白いなぁ〜くらいで読んでいましたが、だんだん引き込まれ、先が気になってたまらなくなってしまいました。
主人公の皇后がとにかく男前でかっこいい。女性にもてるのもよし。壮大なドラマの中、悲しい別れや残酷な結果もありつつ、必ず立ち上がる強さと明るさとブレない人間性に感動。最後まで楽しく読めました。