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ドレスがきれい
ドレスなどの色合いがきれいだと思います。本来女性なのに、男にばけて、また女装することになるというややこしい展開です。
よほど少年っぽい人でないかぎり、すぐに女性だと見破られるように思うのですが、そこはコミックなので、そういう設定なのでしょうね。
どうも話の進み具合が遅いように思うのですが、紙で読むとそうでもないのかもしれません。おもしろそうなので、早く読みたいと思うゆえに、展開が遅いと感じるのかも。
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ドレスなどの色合いがきれいだと思います。本来女性なのに、男にばけて、また女装することになるというややこしい展開です。
よほど少年っぽい人でないかぎり、すぐに女性だと見破られるように思うのですが、そこはコミックなので、そういう設定なのでしょうね。
どうも話の進み具合が遅いように思うのですが、紙で読むとそうでもないのかもしれません。おもしろそうなので、早く読みたいと思うゆえに、展開が遅いと感じるのかも。
竜は描くのに難しいのではないかとおもうのですが、とてもお上手に描かれていると思います。実際この世界にはいない生き物なので、想像でしかありませんが、騎乗できたら楽しいだろうな…
コミックだからいいのだとは思いますが、登場人物が社会人にみえないというか、幼い感じにみえます。会社内で、それも個室・社長室とかではないのに、社長みずから社員相手にラブシーンを演じるなど、現実離れしていますよね。でも、コミックだから、それはそれで「あり」なのかな。社員である主人公はかわいいですが、企画が認められるような有能な人間にはみえないのですが、それもコミックだから「あり」で、読者に希望を与えるのかもしれませんね。
文庫本ですが「宮廷の検視女官」という本を読んでいて(5巻め)、その本が大変面白いのですが、設定がこのコミックのお話とよく似ていて、これはこれで楽しいです。検視女官はあだ名を「老猫」と呼ばれているのですが、ここの薬師は「猫猫」ですよね。宦官がスポンサーのような役割をしているところも似ています。知識を生かして頑張って事件を解決してほしいです。
主人公はとてもしっかりした女性だと思う。先見の明もあるし、思慮深いく、経理にもくわしい(それは当たり前なのかもしれないが)。横領をしていた男もうまく捕まえられてよかった。それにひきかえ公爵という男は、けっこう間抜けに描かれている、というより単細胞なのだろう。ステラという女性だが、天使なのか本当は意地の悪い女性なのか、これからが楽しみだ。
なんとなく中国風の魔法の描き方がとても面白いと思いました。男性の絵はいいなと思うのですが、女性の顔の表情がちょっと、どうかすると意地悪そうというか悪意がありそうに見えて。もしかするとそういう狙いで描いてらっしゃるのかもしれないですが。女性の意志の強さが伝わる絵なのですが、もう少し凛とした感じが出ればいいなと思いました。
最近、ゲームの話の中になにかのひょうしでまぎれこんでしまい、そこの登場人物になるという話が多いような気がします。私がそんな話ばかり選んでいるということなのかもしれませんが。でもこういうお姫様のでてくる話が結構好きです。
ところで登場人物の男性の顔、というか目がなかなか怖いです。もしかして悪役?
どういう展開になるのでしょうか?
ユスタフはとてもクールに魅力的に描かれている。やはり転生ものだが、登場人物が魅力的なので楽しく読める。主人公が今は臨時当主として切り盛りしているが、ユスタフにうまく当主の座を渡せるのだろうかとも気になる。ユスタフが年の近いおつきの者と顔が似ていて、髪型や色でもわかるのだが、なかなか描くのが難しいのかな?
社内探偵の女子の顔がなかなか面白く描かれていると思う。わりと飄々としたかんじなのに、賢そうでやり手に見える。読んでいる途中で人物関係が頭の中でこんがらがってきて少し読むのをストップしてしまった。だれがどういう関係で優遇していたりするのか、実際会社で働いている人などはおもしろく読むのだと思う。
背景が美しくてやはり、アルフォンス・ミュシャを連想してしまいます。もう少し話の展開のテンポをはやくしてくれないかなと思いますが、それは、事業者とのとりきめごとで無理なのでしょうね。気になるのが、主人公が口をあけたとき、口の中の部分になにもなくて、パステル色の穴があいているように見えることです。
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