【ネタバレあり】醜女おとぎ草紙のレビューと感想（2ページ目）

うりこひめ

読みました。まだ途中ですけど、姉と妹の関係と、見えてる鬼の存分と、この鬼は妹の幻想なのかなって思ってしまったりします…

童話

一話目は、この作者さんの作品にしては珍しい童話モチーフのお話。
主人公はこのあとどうなったのか…登場人物みんな、ちょっと嫌な感じ。

こわいけど

少し怖いですが、主人公に同情します。姉のクズっぷりというか卑怯っぷりというか、ひどいひどい。姉に同情の余地なし。妹がこうなってしまったのも仕方ない。本当に天邪鬼に殺されたのは七重かも知れない。

一話目の瓜子姫を読みました。美人で容量の良い姉と醜女（というほどではない）真面目な妹が最後には立場が入れ替わって。鬼は本物か幻か。

オムニバス作品。
設定が古い昔の時代。
貧しい時代は悲しい思いをする女の子が多かったんだろうなぁと思うと。
悲しくなる。

最初の2話しか読んでませんが、全てを持ってる姉の影に隠れながら、平穏に暮らしていきたいと思う主人公の気持ちとは反対に、信頼していた姉に人生を狂わされていく様な内容に、哀しさを感じます。

瓜子姫

子供の頃、読んでトラウマになった絵本です。この漫画よりも、絵本のほうが怖いと思います。妹が姉を手にかける…ということから、昔話の瓜子姫を殺したのは本当はなんだったんだろ？と考え、また絵本を読み返したくなりました。

中途半端な印象

どの話も、どこか中途半端。
もやっとしたきもちになる。
雑誌で読む分にはあまり気にしてなかったのだけど、纏めて読むと、手抜きなのか、作風なのか、絵も話しも最後までしっくりこないまま終わってしまう。
消化不良。

うりこひめ

無料分を読みましたが
この後どうなるか気になります。
意地の悪い美しい姉は一体どうなるのか…
主人公がむくわれるといいです。

ちょっと難しい

作者さんが好きで、他にも色々読んでいます。こちらは無料分を読み進めていますが、面白いです。でも、他の方も仰ってるように最初のお話は少し「ん？どゆこと？」となりました。でも、おとぎ話だからそれでもいいのかな。