5.0
なんとかしてあげてほしい
最初はどうにかならないの?と思う事ばかりだけど
確実にちゃんと生きて行く道を見つけて行く姿に勇気をもらえる
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最初はどうにかならないの?と思う事ばかりだけど
確実にちゃんと生きて行く道を見つけて行く姿に勇気をもらえる
身元保証人がいないと、こんなに苦労しなければいけないなんて、思わなかったです。本人がどんなに頑張ろうと、非正規雇用を抜け出すのは大変なんだと思う。
貧困をテーマにした作品に興味があって読んでみたけど、一生懸命生きる主人公を応援したくなりました。ためになることも知れるあたたかい作品だと思う。
さまざまなことがヒロインにも降りかかってきます。生活保護打ち切りや新型コロナ、給付金のことなど。今読むとその頃のことがもう過去になっていて驚きます。
題材でかつデリケートな問題を、出来るだけわかりやすく知らせたい意図を感じます。思ってる以上に、貧困の連鎖は多いしもう少し評価されてもいい作品かな
なにやら難しげなタイトルだなと思いながら読み始めました。
なるほど。
相対的貧困とは、そういう意味合いなんだと分かり、考え込んでしまいました。
主人公も商店街の方たちもみんないい人たちで生活は大変だけど頑張ってほしい、応援したいなあとつくづく思ってしまいました。
主人公や主人公の上司がつつましくも幸せを感じて生きている姿に心が動きました。
生きることはお金がかかること、と改めて学びました。
現代の貧困話もあって面白いです。コロナ時の内容もあって実際の内容も入ってるのかな~って思いました。主人公の気持ち凄く共感です。泣ける。
今の世の中、主人公のような人はいっぱいいるのだと思います。身内がいない不安な気持ちはその立場にならないとわからないのでしょう。