みんなのレビューと感想「青の花 器の森」(ネタバレ非表示)(53ページ目)

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5.0
友達に借りて、発売中の9巻まで読みました。めちゃコミさんでは91話が9巻の最後になると思います。来月10巻発売で最終巻のようです。
冒頭、青子が歌いながら運転しスノーフレイクの絵を描いてる所で正直私には合わない漫画かと思いました。惰性で読んでいったら、だんだん面白くなりました。
長崎県波佐見で器に絵付してる青子の窯に、絵付の器に興味無い龍生が入社?してきた所から話が動き出します。龍生はフィンランドで親友と器作りをしていたけど、その親友が窯の火事で子供を助け亡くなって帰国、親友が昔波佐見で器作りをしていたことから龍生は波佐見に来た。そこで青子と出会う。
青子の元カレにモヤモヤして。優しすぎるって時に残酷。熊平さんの優しさが結果、青子との1ヶ月という約束を破る事になって青子のトラウマを作った様なもの。せっかく龍生くんとくっついたのに、熊平が作った青子のトラウマのせいで破局しそうになって別れてるし。
フィンランドで再会した時は涙でた。1年しか居ないと言っていた龍生が火を徐々に克服し、波佐見に帰国すると言った事。フィンランドでの2人が最高に尊いです!
ずっと2人を見ていたいから、次の最終巻が残念ですが楽しみです!by 茉波-
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3.0
気になる
長崎・波佐見を舞台に始まる、器と恋の物語。波佐見焼きの窯で絵付けの仕事をしている青子。その窯に、海外で作陶していたという龍生がやってきた。
by ヒナタウラス-
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4.0
作者の術中に
凡そレディースコミックにあるまじき?瞳中にキラキラした星の一切ない、真っ黒に描かれた眼球が不思議な静謐さを生み出し、なおかつ性的な要素を極力排除し、巧みな心理描写でストーリーを押し広げているかのような、これはこの作者の特質であろうと思う。
by まさちゅー摂津-
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5.0
素敵な話。こんな器、欲しいなぁ…とか想像しながら、ちょっと不器用で素朴な二人の日常を、応援したくなる。
by 大石小石-
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4.0
焼き物の街のお話。龍生くんイケメンで少し影が有り、人を遠ざける感じが良い。青子ちゃんは人情派?!な娘。有りそうな話かも…と思いつつ読み始めてしまった面白い。
by ウガウゴホホッ-
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4.0
伝統工芸を舞台にした作品はあまりないので興味をひかれました。作画も丁寧でストーリーに無理もなく、読んでいて心地よい作品です。
by 問屋-
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4.0
陶器にまつわる知らない世界が見れて面白い
いろいろな陶器の話があって興味深いです。二人の関係の行く先も楽しみ。過去に何があったのか気になるので読み進めたいと思います。
by だいず-
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4.0
青が素敵
2人の距離感もよく、心情の変化が面白く、一気にどんどん読み進めてしまいました。表紙の青色が印象に残りました。
by こるく-
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5.0
氷の王子様
とある出来事で心を閉ざした龍生くん、なるべく人とかかわらないようにしていたけど、青子をはじめ波佐見の人たちの優しさに氷がゆっくりと溶けていくように本来の自分を取り戻します。
陶器を通して引かれ合う二人の恋愛模様に悶絶。大人の恋のようでいて、お互いの頑なさもあり、少しハラハラしますが、それが良いスパイスとなって感動の展開に発展します。
心が潤いに満たされる、そんな作品でした。by 匿名希望だって-
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5.0
なんだろう。読んでいて不思議。表紙の画像しかカラーは見ていないのに、本編も青い色が見える気がする。そして登場人物の心情の変化がとても面白い。映画になっている姿を自然と想像していた。
by ぷりもこ-
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