【ネタバレあり】だんだん街の徳馬と嫁のレビューと感想（3ページ目）

別に

別にって感じの画だし期待感はないのですが、その素朴さが逆に気になってついつい読み進めてしまいました。でもこれといって盛り上がる感じでもなく…無料分だけなので、お兄さんが現れたら面白みも出てきそうです。

切なすぎます

昔はよくあったことなのだと思います。絵がもう少し見やすい絵柄だったり、風景なども繊細に描かれればく良い作品になると感じました。すごく繊細な作品なのになにかが足りない気がしました。ストーリーは満足です。

最後泣いた

嫁が健気で切ない。勝手な感想だけど、儀一には夫婦愛、徳馬には家族愛だったのかな、と思った。製鉄所を誇りに一生懸命働いたのに、その煙が原因の病気になったのもつらい。徳馬は「自分の兄」よりも「嫁の大事な人」を守りたかったのかな。

ちょっとずつ

弟と兄の元嫁が結婚するっていう話は戦争の時にはよくあったんでしょうね。
最初はぎこちなくてよそよそしい弟と、淡々としているように見える奥さん。でもちょっとずつ一緒に過ごすうちに打ち解けあって、いい感じだったのに、まさかの兄の名前呼んじゃうし、死んだはずの兄は帰ってくるしで今後が気になります。

切ない

読んでいて切なくなりました。
自分だったら耐えれないですね。
昔はこういうこともあったのかと…いろんな意味で戦争は残酷です。
絵のタッチも好きで、あっという間に読み終わりました。
何回でも読めるマンガでした。

自分が生まれ育ったところなので、少し共感するところが多く、みなさんの言われている方言も抵抗なく読めました。むしろ、方言があることで内容が入ってきやすかったかな。最後が、複雑だなーと思いましたが、私が最後あんな状況になったら、どうするだろうか？と考えさせられる作品でした。

悪くはないけど、

無料分だけと思い、読み始めました。
戦死したと思っていた旦那が帰ってくる、なんとなく先が見える展開でした。
それでも嫁の気持ちになると複雑で、切ない気持ちになりました。
最後まで読んでないので、先の展開が違っていたら面白いなと思います。

だんだん怖くなってきた

お兄さんの奥さんを娶った弟の話

戦争で亡くなったと思っていたお兄さんが実は生きていて、奥さんの方もお兄さんを慕っているという展開。
おとうと報われなくてかわいそうだし、お兄さん人殺しかけるしで怖くなって読むのやめました。

良い話です

昭和の戦時から戦後の日本を知らないけれど、何故か懐かしい気持ちにさせてくれます。今では考えられない恋愛感情無く結婚して家族になることが当たり前にあった時代。絵はシンプルですが、色々と考えさせられるいい話です。

戦後の後

私は戦争を体験してないので、このマンガで戦時中、戦後はこんなに大変な中で皆が頑張っていたのかと改めて思いました。
兄は無事に戻ってきたのに、自分の奥さんが弟と結婚したり読めば読むほどもどかしくなり カホコさんが 最後に弟さんの奥さんで良かったと言っているシーンとか泣きそうになりました。