描くならハッピーエンド
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あらすじ
13歳から6年間、ずっと一緒だった。だけどいつか別れてしまうなら、いつか憎んでしまうなら、今の内に友達に戻りたい。そう願った二人は、最後の旅行に出る。その先でたどり着いた、あまりにも哀しいハッピーエンドとは・・・?
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ユーザーレビュー
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泣きましたよ、もう
表題作、初彼を思い出して、つい泣きましたよ。
長く付き合って、時間を共有していると、記憶も写真もメールも、ほぼその時代の全てがごっそり持っていかれる感じ、久しぶりに思い出しました。
でも、1度離れてみるというのは本当に人間関係(特に男女)には大事なんだなと。
友達に戻った関係もあるけど、どちらかに配偶者でもできようもんなら、「友達に戻る」は戻れないんだって、気付きます。
でも、気づけないんだよね、出来ると意味もなく思っているから。そういう青臭いカップルを、おそらく酸いも甘いもかみわけた作者さんが、いまだにかけるというのがスゴい。by まこちゃんz- 14
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4.0
作者買いです
まず…尾崎衣良初期傑作集に掲載されている作品が含まれているので、全話購入にはご注意下さい。。
タイトルにピンとくれば良かったなー…とちょっと後悔してます
なので、☆1つ減らしました
表題作はとても良かったです!
失くなって気付く…ということを初々しく甘酸っぱく描かれていて、懐かしさを感じましたーby ⊂ぴの⊃- 10
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3.0
大人向きではないかも……
1話目 6年間付き合って別れを決めたカップルの話
2話目 好きになった初めての彼氏との話
3話目 ひきこもり女子大学生の話
4話目 学校1のモテ男子と事故的なキスをした事から始まる話
全体に若い人向きかなと思いました。
作家さんの他の作品が良すぎて、期待しながら読みましたが、
こちらの作品は、私的にはヒットではなかったです。
総評として、可もなく不可もなくといった感じでした。by ベルノン- 5
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1.0
最悪なバッドエンド
4話まで見たが、主人公が完全に彼氏を見下してる。
まず、主人公は彼氏が別の大学に行くことをきっかけに別れを切り出す。
理由は「彼氏に対する気持ちが小さくなったこと」。
別れる前の旅行中に、主人公は「彼氏に返信するのがめんどくさい」と思ってるのに彼氏には「私からのメールはパケ代かかっても見ろ、愛が足りない」と言ったり、彼氏が主人公にダメ出しすると暴力を振るった。
旅行先で彼氏からの「一緒に川辺で遊ぼう」って誘いを断り、「1人で滝に打たれてろ」と嫌味を言った。
旅館では彼氏のHの要求を断った後、寝てる彼氏の鼻に理由もなく勢いよく指をつっこんだ。
もはや、いじめっ子といじめられっ子の関係だ。
そして、1年後2人は偶然再会して彼氏が何故か謝罪して復縁する。
これは作者の頭の悪さと幼さが反映されてる駄作だ。by 匿名希望- 6
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5.0
切なくて
切なくて涙が出ました。
マコトとユウスケは付き合って6年。
全ての初めてがお互いで未だに好きだが、大学が別々になることで関係が崩れたらと不安に思い友達に戻ることにした。
高校卒業後、最後の旅行で梅祭りに行く。逃げたマコト、引き止められなかったユウスケ。1年後お互い好きな人がいなければよりを戻すと約束して別れる。
次の春を迎え、大学のサークル仲間と鉄道の旅に出たマコトは梅祭りが行われている駅に降りると…。
最後がハッピーエンドで良かった。by ハッスルママ- 0
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5.0