5.0
いっき
面白くて甘酸っぱくて、いっき読みしちゃいました。うまくいかないこと、恥ずかしいことが青春時代まさにってかんじです!
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面白くて甘酸っぱくて、いっき読みしちゃいました。うまくいかないこと、恥ずかしいことが青春時代まさにってかんじです!
小学生の中学年から高学年って異常に異性との差を感じ始める年ですよね。
女子の遊び、男子の遊び、女っぽい、男っぽい‥
学生を越えてしまえば、そんなの関係なくなるんですが、目がね、怖いですよね。あの頃って。
女のこのように髪を伸ばしていた少年と男の子っぽかった少女が成長していくにつれて恋と友情と青春とを経験していく物語です。
なんだか懐かしくなりました。
思春期って感じ。なんか男と女になる間が上手く描かれていて最後まで読みたくなりました。絵も可愛いくれて好きです。
まだ8話までしか読めていませんが、特殊な環境で育った2人の今後が気になります。意地悪ばかりする男子は、結局相手にされませんね!
話が丁寧すぎて、なんだかんだよくわからないまま思春期になってしまった。
高校生の2人が思い出してるけど、最短でも5年くらい前でしょ?
と思ったら共感し辛かった。
幼なじみの恋が、うまくいくと言う展開でなさそうなところが、
うまく描かれていて、興味深いです。いわゆる毒親みたいなのも出て来ますし?
していい感じ!
内容も凄く切ない。
山猿みたいな小学生から、可愛い女の子になっていく主人公の女心に共感。
なかなか幼なじみで恋愛になることも確かにないよねーと、現実味のある内容かと思いました。
あと、女の子ももう少しかわいかったらなお良しですが。
家庭の事情で、自ら望む・望まず逆の性を生きようとした小学生の二人。
朔ちゃんの子供ゆえの親に対する愛情が切なかった…
そして第二次成長期、心の変化より先に体の変化、そして周囲の変化に直面するくだり…自分の小学生時代に感じた変化が書かれていて、朔ちゃんの気持ちについ移入しちゃいました(苦笑)
この先大人になっていくであろう二人の行く末が少し気になります。
リアル感あって絵も内容とよく合っていて、身近に感じられる作品だと思いました。
登場人物がみな等身大で好感が持てます。