【ネタバレあり】壊滅、3.11大津波 佐香厚子傑作選IIのレビューと感想

ただただ

怖い。あの日は関東でも夜通し停電だし、コンビニは長蛇の列。幼稚園の子ども2人と不安な夜を過ごしたのを覚えています。この話しは決して他人事ではないことを改めて実感するストーリーです

あの時の映像、ニュース、
地震警報、原発事故、
放射能汚染の不安、品不足、、
色んな事が思い出されます
この先もまた、何処で起こるかも
日頃の備えと、助け合いですね

3.11。
題材とした漫画を読むのは初めてのことでした。
よく構成を練られたどんなミステリーよりも、苦手なホラー映画よりも、怖かったです。
直近の日本でおきたこと。
いまの幸せを大切にしないとと思います。

震災の記録

あの未曾有の大災害から10年の経過、本当の復興の日を願ってやみません。
その辛い記録を漫画で読む事が出来るのに少し驚きつつも、気になって読み始めました。
とにかく自分の身を一番に逃げる事を過去からの災難で語り継がれている事については胸が苦しくなります。

大袈裟に描くことなく、サラっとした流れで話が進んでいくところに、現実味を感じます。
当時の色々なことを思い出し、色々な感情が湧き出てきますね。

そんなに前のことでもないのに、記憶はだんだん薄れてきていたので、このストーリーを読めて本当に良かったと思う。

気分が悪くなる人もいるだろうから、アニメにするのはどうかと思いますが､､､忘れてはならない大事なことだと思います。

不思議な内容です。津波の後は歩くのも大変な瓦礫の山でしたよ。ちょっと無理がある設定かな？と思い読みました。

怖かった〰️

現実に起きたこととは理解していて、津波に襲われた方々が実際にいて、読んでいても震えてきます……

何もない毎日がある日を境に一変してしまう。そして今まで隣にいた人が居なくなる恐怖です。

自然災害の怖さを改めて思い知りました。忘れてはいけないことなんですね………

４話まで読みました。
震災当時の生々しい様子が描かれていて、ハラハラしました。
主人公の家族はみな無事で前向きな終わりかたでしたが、悲惨な状況となった家庭もたくさんあったのでしょう。
災害の怖さを改めて感じました。