みんなのレビューと感想「グリム童話シリーズ 花いちもんめ～遊女哀歌～」（ネタバレ非表示）（7ページ目）

まだ花いちもんめしか読んでいませんが、絵も綺麗だしストーリーも登場人物も、かなりよいです。
すれちがいが切ないです。

はないちもんめのみ読みました。遊女を取り上げた話はたくさんあるけど、まさかそういう結末とは…と思って少しびっくり。短編なのでさらっと読めました。

続きが気になり

お試しで読んでみました。続きが気になりますね。ですが、なんとなくよくあるパターンの話のような気が…絵が綺麗です。

郭の上下関係を無視したような素敵な作品！かと思いきや。。。でした。
これからどう進むのか、読みながら先を想像しています。
吉原とはいえ、ハッピーエンドになって欲しいですが。。

はないちもんめ

悲しい結末に、しんみりと涙が流れました。

登場人物の誰もが、善良な心の持ち主で、底抜けに優しい人たちなのに、

ほんの少しのすれ違いから、
運命の歯車が狂い始めて、悲劇的な最後を迎えてしまう

人の世の儚さ、虚しさが骨身に沁み渡ってくる作品でした。

良かったと思います。

花いちもんめ

切ない。
厳しい世界ですね。自身が商品で選ばれていく性質上、色んな感情と折り合いをつけていかないと生き抜けないのでしょう。
背景や感情がわかりやすく、数話読み切りなのも気に入っています。

安定の

引き込まれる内容。グリム童話の独特な世界観が感じられて面白いです。内容が濃いですがら好き嫌いは別れそう。

女の世界

絵が単調ですが、それを感じさせない面白いストーリーでした。それぞれの事情を背負いながら強く生き抜く女の子たちの世界です。

奥

奥が深いかもしれません。三角関係だったり､切なかったり。向かしの人は辛かっただろうなぁ｡私には無理だ。

花いちもんめ読みました

花魁ｻﾝのお話だと女性の争いとかが多くてﾄﾞﾛﾄﾞﾛした内容になって重々しいのかなと思っていましたが今回のお話は少し？行き違いが有ったりしたけど優しい友情のようなお話のｼｰﾝも有って…良かったと思ったけれどお話の終わり方があの時代のお話…と解釈しつつ少し悲しい印象です