4.0
意外と素直
バスティアンが終盤思ったより正直だったので、ハーレクインだけど最後やっつけ感が少し薄まった感じ。マックスが一番まともと思った。
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バスティアンが終盤思ったより正直だったので、ハーレクインだけど最後やっつけ感が少し薄まった感じ。マックスが一番まともと思った。
ハーレクイン王道のストーリーだけど、男女ともキャラがしっかりしているので、読みやすかった。ラストもいい感じ。
桜屋先生の絵もストーリーも魅力的な作品です。特に後半部分の歌い上げた後にナイフをテーブルに突き立てる場面はサラの気持ちがとてもよく表れていてグッときてしまいました。
絵が綺麗。
夢に向かって頑張っている主人公が素敵。
男性のダメさ加減が逆に良いですね(笑)
なによりふたりが幸せになれて良かった。
自分のために、夢のために自分を偽って過ごす主人公とプライドの高い魅力的な彼。
二人の切ないけれどステキなラブストーリーです。
絵が好きです。とっても楽しく読めました!焦がれるラストにキューンとしました。
途中いきなり歌い出した展開には驚きました。えーなぜ?そしてマックスの状況把握能力が超人的でいやいやいやとなった場面がありました(^_^;)でもマックスはとても好きなキャラです!
この作家さんの絵が好きで、作家さん買いです。
男女共にステキ。
お話は、代役しているヒロインと、彼女をふしだらと思い込みつつひかれるヒーローというハーレクインらしい内容です。
ハーレクインはよく「そんなにあっさり許しちゃうの!?」というラストが多いですが、この話はヒロインがしっかり拒絶したりヒーローが懇願したりするので、私的には調度いいラストのやり取りでした。
嫌な人がいないというのも後味が良い理由の一つかもしれないです。