みんなのレビューと感想「[小説]双葉社ジュニア文庫 映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」（ネタバレ非表示）

前半の20分が最高傑作

ネタバレ レビューを表示する

この作品は、しんのすけが春日部から旅立つ話とメキシコでサボテンパニックに巻き込まれる話と2部構成に感じる作品です。もし、しんのすけが春日部からいなくなったら周りはどう感じるかを考えると、かすかべ防衛隊のメンバーは本当にしんのすけのことが大好きなんだなって思いました。風間くんも素直ではないけど、しんのすけのことを友達として大切に思っている所は感動します。その後のメキシコ編はまぁいつも通りの映画作品並のトラブルに巻き込まれてって感じです。

引越し

ネタバレ レビューを表示する

引越しと聞いて寂しがる4人
しんちゃんは寂しがってないように見えますが
特に風間くんが悲しそうで恥ずかしがり屋

子供が、この映画を気に入り、何十回と見ました。ばかばかしいところもあり、みんなで協力して解決に導く姿は素敵だなと思いました。

子供が電車の中で暇つぶしに偶然みつけて読んでました。
しんちゃんてアニメやマンガではなく活字があるこにビックリでした。

しんちゃーん、

しんちゃん一家が引っ越しなんて！でも。どこにいても幸せに暮らせるのが野原一家ですね。もう本当に理想の家族です。

しんちゃんが遠くにお引越しすることで、お友だちみんなが、どれだけしんちゃんのことがスキだったのか再確認するところにじ〜んと来ました。

ネタバレ レビューを表示する

しんちゃんの映画は大好きで毎年楽しみにして、子供の頃からみているのですが、この作品はちょっと…
サボテンに食べられるシーンが怖くて衝撃でした。

サボテン

やっぱりしんちゃんはおもしろい。馬鹿馬鹿しいのとちょっとした日常の何気無い笑いと最後は感動と。最後はなんかしんちゃんがかっこよくみえるんですよね。なんか。

クレヨンしんちゃんの映画って感動しますよね。ちょっとお下品なところもあるけど、ご愛嬌。楽しませてもらっています。