愚者の皮-メグリ編-
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あらすじ
記録的な大ヒットとなった「愚者の皮」シリーズ登場! 「共感覚」と呼ばれる不思議な能力で、学園の風紀を守る3組の双子たち。そんな彼らの家に引き取られたメグリは、男の子のような服を着せられ「弟」として育てられてきた。表面上は本当の兄弟のように仲良く暮らしていたが、双子たちを影で操る謎めいた母親は、ある目的のためにメグリを利用しようとしていて…!? 歪んだ母性が渦巻く家庭内で繰り広げられる愛憎ストーリー!
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みんなのレビュー
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セキのファンは必読
60話まで読んでいます。
メグリ編は、前作チガヤ編でセキを好きだった方は必見です。
セキのその後が分かります。タギシとも良い関係を築けていて、オバさんはうれしい!前作でセキの成長に涙した者としては、タギシがセキによせる信頼が垣間見えて、幸せでした。
草野ワールドの良さは、残念ながら無料分だけ読んでいては分からないと思います(別にめちゃコミさんのまわし者ではないですよ)。
読み進めていくほど、どこに着地点があるのか、最後まで分からない世界観にハマってしまいます。
ただ、人が成長するためには、目を背けたくなるほどの自分の醜さ、弱さをイヤというほど見つめて、とことん苦しんで、もがいて、やがて立ち上がる。その過程が必要なんだ、と教えてもらえる作品である、とは言えると思います。
この「愚者の皮」シリーズのキモは、タギシが言うところの「歩く厄災親父」にありそうですね。
あよ編で英馬にコートをもらった男は、多分このオヤジ。
そして、メグリ編でも、あの魔法の?コンソメスープは出てくるのでしょうか?
完結まで楽しみに読み進めます。by かぼちゃの煮物- 2
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3.0
何をするんだろう
あよ編→醜くなるヒロイン、夫婦とは何か、美醜とは何か、終わりと始まりの物語
千茅編→醜い嫉妬深い男、出会いとは何か、出会うものとは何者か、 夫婦とは何か、繋がりの物語
メグリ編→ファっ!?男装ヒロイン、なにこれ!のものが(略)
唯一未婚のメグリだけ内容が複雑で分かりにくい話しになってる。
登場人物が多くて…名前も変わってる名前ばかりで覚えるのも苦労する。
千茅編メグリ編を先に読むと、あよ編が凄く地味でつまんないかも。
愚者→あよ?英馬?、セキ、メグリ編だけ愚者がいない…?まさか朽葉とか?メグリか?兄弟全員…かな?
だんだんファンタジー寄りな漫画になってない?by 明けに染まる- 2
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5.0
3部作の中では1番ファンタジー
作者さん買いです。「愚者の皮」シリーズの中では最もファンタジー色が強く、展開も早いです。千萱編から続く日本古来の神々を想起させる登場人物や、メグリ達の「共感覚」につけられた名称は独特な世界観を際立たせています。
あよ編や千萱編よりも登場人物の心理描写はライトですが、サスペンス味が強く引き込まれるストーリーはさすが草野さんです。by Lilie- 2
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4.0
チガヤ編は続いています!
前二作の完結編となっています。
特にチガヤ編はまだ終わっていなかったんです。
またセキとタギシに会えたのは嬉しかったけど、
このメグリ編のキモになっている共感覚がいまいちピンと来ず…
特に終盤、お母さんの過去の話が出て来てからは
難解すぎて頭がついて行かず流し読みでした。
もう1回読んだら分かるかな?
とはいえ三姉妹の過去の秘密も知ることができたし、
ハッピーエンドだし、最後まで読んで良かったです。by ウタミ- 0
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3.0
う~ん。いつの時代なのか、どこの国なのか(名前的に日本だよね?)どういう家族設定なのかよくわからない。お母さんは何をしている人なのかな?実は人間じゃないの?メグリとか、他の作品の姉のあよとか、名前も変わってる。姉のあよ篇から流れてきて、まだ読み初めですが、普通の現代の話とは思わず異次元と言うか異世界と言うか、そういう風に理解して読むべきなのかな。課金、迷ってます。読み終わってお金ムダにしたなぁって作品もたまにあるし。
by おばさんM- 0
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5.0