【ネタバレあり】愛と呪いのレビューと感想（7ページ目）

絵柄の可愛さとのギャップがすごい

絵がほのぼのとして可愛いだけに、内容が辛い。罪悪感のない父親の性的虐待とか宗教とか、湊かなえの小説でありそうな設定。主人公は幸せになってほしいけど、幼少期につけられた親からの傷は深い。

もんもんとする

私にとっては、やはり新興宗教は怖いなーと再確認する作品です。
日本のような信仰心があやふやな民族ほど、いいカモにされやすかったり、精神だったり家庭だったりが崩壊しやすかったりするのかもと思いました。

考えさせられました

読めば読むほど、深くて暗くて、色々考えさせられました。性的虐待から、学校生活、彼氏、家族、宗教、人を作るものって根深いです。

考え深い

全部読みました。宗教、虐待、友人関係、全てが含まれる話し、衝撃的でした。絵から考えると、そんなに暗い題材とは思えないから、まだ救われるのかもしれない。性的虐待をしてきたお父さんの顔が見えなかったり、恨んでいたお母さんに対しての大人になってからの感情、読んだ後、面白かったけど、暗くなります。

こんな家庭があるんですね。

タイトルみたいな、こんな家庭があるんですね。
宗教には悪いイメージしか湧きませんね。
本当に、親と子供は別人なんだから宗教も強制して欲しくないですね。

家族が

宗教入ってて、友達とも出掛けられないほど束縛され、さらに、実の父からは性的虐待に遭っている。そんな壮絶な幼少時代を過ごしたお話。

自分の家の状況に近くて妙な親近感。念じれば救われるわけでもないのに祈りを強要して、それで救われると信じている浅はかさ。実際は他人に強要して苦しめた事実が残るだけなのに。

主人公の育った環境がすごくかわいそうでした。気持ち悪い最低な父親、無関心な母親、変な学校…主人公には幸せになってほしい。

物足りない

もっとドロドロとした内容なのかな〜？とおもって読んでみたけど、なんか中途半端なかんじ。イラストのイメージもあるのかもしれないけど。

無料分のみ読みました。父親からの性的虐待も臭気もとても気持ちが悪いです。新たなお友達に出会うことで異常さに気付いてほしいです。