4.0
ちょっぴりファンタジー?
『魔女の気まぐれ』とか、ちょっぴりファンタジー要素もありますが、ファンタジーが苦手な方にも読みやすいと思います。
ただ、他の方も書いていましたが、ソーニャっぽい感じはあまりないので、そういうのが好きな方には物足りないのかも。
全体的に可愛らしい感じのお話しでした。
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『魔女の気まぐれ』とか、ちょっぴりファンタジー要素もありますが、ファンタジーが苦手な方にも読みやすいと思います。
ただ、他の方も書いていましたが、ソーニャっぽい感じはあまりないので、そういうのが好きな方には物足りないのかも。
全体的に可愛らしい感じのお話しでした。
『背徳の連鎖』の完成度が高く、印象深かったので新作を楽しみに待っていたのですが、試し読みで違和感を感じつつも購入→ひどい…という感想です。
内容は、ソーニャというレーベルに合ったものでもなく、完全にコメディ。しかも台詞が回りくどく冗長で、これは商業レベルなのかな? と思ってしまった。
レーベルに合っていないコメディはコメディとして割り切ろうと読み進めて行くも、設定は近代の貴族社会風なのに、現代の常識や言語をふんだんに使っている違和感。(具体的には、貴族が自ら子育てはしないのに、子育ての話題で盛り上がる描写など)
また、SNSに軽くupされているような漫画のような台詞だけのやりとりが続く。漫画なら台詞だけだとしてもビジュアルで表現できているものがあるけれど、小説なのだから、台詞のやりとりの間にリズムとしても文章を挟んで欲しいです。
背徳の〜がとてもよかっただけに、ものすごくがっかりしました。
ただ、やはり所々のエピソードなどは力量を感じられるところもあるし、コメディとして楽しい部分もあるので☆2にしました。
魔法が小ネタになっています。
面白いアクシデントが魔法絡みなんですがこれが実に微笑ましくてキャラをかえっていかしてます。
恥じらうヒロインが可愛い
ヒロインの自虐思考も魔法のアクシデントが上手く救ってくれたような感じです。
夫婦のやり時もサブキャラとのやり取りも笑えて。
エッチは軽め