4.0
前に一度読んでヒロインの話し方がガサツで嫌いで途中まで読んで読まなくなったのを
最近読みましたが
あの時読んだ感想よりは面白かったけど
なんだか色々しっくりこない
- 0
前に一度読んでヒロインの話し方がガサツで嫌いで途中まで読んで読まなくなったのを
最近読みましたが
あの時読んだ感想よりは面白かったけど
なんだか色々しっくりこない
もう何十年も大昔の朝ドラ「ふたりっ子」を思い出しました。将棋の世界の厳しさとか、その側にいるのはどういう事なのかとか、普通の恋愛小説以上に読みごたえがありました。
年上おじさまに 絶賛はまっています。おじさまの引くに引けない譲れない気持ちの 心の葛藤がよくわかります。ヒロインの恋心と また葛藤と。結ばれて良かったー!後半もっと ラブあっても。よくまとまっていたと思います。
不覚にもちょっと泣きました!
将棋の棋士ということで、全体的に和テイストが散りばめられています
お花のエピソードなども和の花で雰囲気があり古民家を想像しました
2人の掛け合いもちょっと昭和感があるノリです
男言葉を使う所だけは好きになれかったんてすけど。
この作家さんの他の作品も読んでいますかが、ベッドシーン中の会話が多いと思います…行為とかベタな愛の囁き以外の。
他作品のカップルと全然、違う会話をしていて、それが今回の2人の特長なんだろうなと思いました
憧れ、妬み、親愛、いろんな想いが取り巻く中で2人がお互いへの気持ちをどんどん唯一無二の愛に高めていくお話です