4.0
こういう人もいると思う
女の人みんながみんな子供産みたいって思っている訳じゃないのはそりゃそうだと思う。全然おかしなことじゃない。
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女の人みんながみんな子供産みたいって思っている訳じゃないのはそりゃそうだと思う。全然おかしなことじゃない。
自分は子どもが好きなので正直作者さんの気持ちはわかりませんが、それでも皆が子どもが好きな訳ではないし理由も様々。
子どもが作れない。作者さんのように幼少期のトラウマなど。
子どもを持つって大変で難しいことだと改めて考えさせられました。
タイトルが気になって読んでみる事にしたのですが、かなり、考えさせられる作品でした。母親になる事は、誰しも不安なんだと思います。
花南さん作の書籍をいくつか持っています。基本的にハートウォーミング系なのにどこか薄い。。というか少し淡々としてる??と思っていました。その理由が垣間見れた気がします。
人それぞれ、恋愛感や結婚感など様々だと思いますが、子供の頃の大人からの虐待で、母になりたくないという気持ちになるのは残念だと思います。
子供の頃にもらえなかった愛情を、自分の子供にあげられるのかと不安になるのは、当たり前のことで、その人が悪いわけではないし、そう思う気持ちの人はきっと優しい人なんだと思います。
試し読みでほんの触りしか読んでいませんが、私も積極的には子供を持ちたいと思えなかったので、作者の気持ちにある程度共感出来ました。(作者の体験を思えば、私のトラウマなど足元にも及ばないと思ったから…)
この先、作者は無事トラウマをどう乗り越えて行くのか、とても気になります。
結局、自分も母親に育てられたようにしか育てられないのかなとか、逆に母親にこうされて嫌だったから、違うようにしようとか、寂しかったからおもいっきりベタベタしようとか、結局正解はないんですよね。主人公には頑張ってもらいたい。
みんな赤ちゃんができたら幸せで穏やかで喜びに包まれるのが当たり前…ってイメージだけどこれからの育児の環境がかなり安心できる状況じゃないとネガティブな感情がホルモンの関係と体型の変化つわり旦那の浮気etc…で責任感が強いとか自分にしか興味ないとか色んな理由でこんな言葉が思い浮かんでいる人って意外と多いのでは。
今ポイントで購入し読み進めています
子供時代がか過酷すぎてきて悲しくなります。
今のダンナさんと幸せになってほしいけど先が気になります
子供を持たない選択をした人にしか
わからない心情が書いてあるかんじ。
頑張ってといいたくなるし、同感して楽にぬる