5.0
絵と世界観が美しすぎる!!
座裏屋先生の幼馴染ものストーリー。
カミロ(攻)は女性にも男性にもモテる優しくてイイ男!対するテオ(受)は保守的で、男同士が付き合うことに難色を示している。
カミロの熱い思いに少しずつ変化していくテオの心境が痛いくらいに伝わってきて、とても見ていてしんどい……のだけれども、ぜひとも最後まで読んでこの幸せを噛み締めてほしい1冊。
また、ふたりを取り巻く友人たちもとても優しくて理解があって、頼もしい。
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座裏屋先生の幼馴染ものストーリー。
カミロ(攻)は女性にも男性にもモテる優しくてイイ男!対するテオ(受)は保守的で、男同士が付き合うことに難色を示している。
カミロの熱い思いに少しずつ変化していくテオの心境が痛いくらいに伝わってきて、とても見ていてしんどい……のだけれども、ぜひとも最後まで読んでこの幸せを噛み締めてほしい1冊。
また、ふたりを取り巻く友人たちもとても優しくて理解があって、頼もしい。
互いに向かい合って家業を営む幼馴染の二人。
煙草屋のカミロ(攻め)はモテるが、酒屋のテオ(受け)がずっと好き。
テオも特別な感情を向けられていることに気付きながらカミロを意識していたが
ノーマルゆえに自身の気持ちが恋愛感情なのか戸惑っている。
カミロがとにかく優しい。
テオを大切に想いながら切ない感情を少しずつ露にするので胸が締め付けられます。
幼馴染の関係を大切にしながらも
一歩踏み込んだ特別な関係になりたい気持ちが募り、お試しで付き合わないかと打ち明ける。
テオは未だ自身の感情に気付かずに返事を渋りながらもカミロとの密な時間が心地好くなっていて
恋愛感情と自覚してからは更に甘いひとときに酔いしれます。
ゆっくりと流れる時間。
とろける様なキスや愛撫も作者様の画力が秀でているからか
溢れるフェロモンが半端なくて心を奪われて見入ってしまいます。
周囲の人たちも何だか温かくて、こんな町に住んでみたい様な、、幸せな気持ちになります。
この作者さまは画力が素晴らしく魅力的で、中毒性があるのかってくらいハマってしまいます。
なんと言ってもエロシーンがたまらないっ!キスだけでもトロ甘で本当に気持ちよさそう。
もう何度も読み返しています。
自分をさらけ出せないテオが、
幼馴染みのカミロに求愛される事で少しずつ自分を見つけて行くっていう内容ですが、表情の描写が繊細で、またテオの狼狽ぶりにクスッと笑えたり、重くなく軽い感じで読めます。
このお話はですね、とても良いです♪
カミロの一途さがもう、健気で、切なくて、なんちゅうか、仔犬のようで。
テオからOKをもらえるのを、ひたすら待ち続けてるんです。
OKをもらえるという保証はないのだけれど、それでも素直に待つのです。
その健気っぷりがたまらんです。
テオの揺れる心もまた、良いのです!
薄々感じてはいたのですが、告白されて気持ちをぶつけられて、カミロの想いに向き合わなくてはならなくなったテオ。
ラストまでは行かないまでも、ひょんなことから、カミロと体の関係を持つことになってしまったテオ。この気持ちよさのせいでカミロと離れ難いのか、それともカミロ自身を好きなのか、真剣に考えて結論を出したテオ。
お似合いの二人で、素敵なBLストーリーです♪
BLアワードで1位をとり、こちらでもかなりの高評価なので、読んでみました。
なるほど、これは納得。
絵は個性的?ですが、とっても上手だと思います!
コミックにすると一冊分なので、長いわけじゃないのに、カミロとテオの気持ちがとてもスムーズに描かれてました。
どこか郷愁的な雰囲気の中にいる二人はとても穏やかで優しいんですけど、カミロは一途で情熱的に愛していて格好いい。
テオはカミロのことが好きなんだろうけど、男と付き合うことに葛藤している姿がかわいい。
イメージはスペインの少し田舎で、ポカポカした街の中にいる仲間たちの日常って感じです。
エッチなシーンはちょいちょいありますが、カミロがテオにしてあげるだけで、最後までするのは最終話のみ。
それよりも、二人がすこし時間をかけて気持ちを通じ合わせていく過程を楽しむお話かと思います。
この方の作品はすべて購入しています。
同じ作者でも作品によって評価が変わる中、座裏屋さんの作品はすべてハズレなしです。
個人的に攻めの好き好きエッチが大好きなのでこの作品はかなりドストライクでした。
したいけれど我慢している描写、思いが通じあったときの描写など、この方の表情の描き分けはとても素晴らしいです!
ひとつひとつの建物や風景などもかなり書き込んであり物語にどっぷり浸かることができます。
人生半生期も過ぎ、自分がBLを読もうとは。遅咲きの腐女子です。
まだ、数える位しかBLは読んでませんが、
たまたま、面白い作品はないかとランキングを見たら、中々の評価で、無料分を見たら見事はまってしまいました。
カミロにノックアウトで毎日毎晩読んでしまうヘビロテ状態。
設定が外国というのがまた、いそうでいない感じたっぷりで作者様のセンスと画力にまんまと沼に堕ちています。
この作品だけで鷲掴みにされました。
もう下僕といっていいでしょう。
願わくば、テオとカミロのその後の幸せストーリーを与えて下さいませm(_ _)m
何度か目にしていて。
でも、試し読みであれ?外国人の話かー…と(なぜか苦手です)敬遠していたのですが。
読んでみた感想は、もっと早く読めば良かった!でした⭐︎この先生の作品は何点か読んでいますが、1番好きです。
切なくて甘くて可愛くて、そしてちょっと笑える(#LOVEの、水着?にはぷっとなりました。面白い!)
何度も読み返しては幸せになれる、素敵な作品です。
この作者さん大好きで全作購入してます!他の作品はシリアスでハードめなのが多いけど、この作品はカラッと明るくて意外でした。絵が超絶うまくてセンス良くて、イタリア?の景色の中繰り広げられるもどかしくて甘酸っぱい恋愛が最高に映えます!皆さん書かれてますが攻めがとにかく色っぽいです。表情や仕草がたまらないです。何回も読んでニヤニヤしてます。お勧めです!!
すこし前に座裏屋先生の作品を知り
片っ端から読んでいる一環でこの作品も読みました。
物語の世界に没入させてくれる圧倒的な画力と
しあわせな世界観…
情報をいろいろあさっていふときに読んだ
座裏屋先生インタビューにこの作品を
「寝る前に読んでほっと一息つけるような作品にしたかった」という言葉がありましたが、
まさにそのとおりで
ものすごい色気と多幸感に包まれます。