5.0
スカッとしました。
最後にヒロインが責められる描写がありますが、
逆にあのようにはっきり責められるほうがヒロインも早く立ち直れるだろう。
ヒロインの父は自死だったが、冤罪を作った犯人は社会的には葬られたようなものだが、存命だし、自業自得。
ヒロインのすべてを受け止めてくれる友人や恋人がこれから現れたらいいな。
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最後にヒロインが責められる描写がありますが、
逆にあのようにはっきり責められるほうがヒロインも早く立ち直れるだろう。
ヒロインの父は自死だったが、冤罪を作った犯人は社会的には葬られたようなものだが、存命だし、自業自得。
ヒロインのすべてを受け止めてくれる友人や恋人がこれから現れたらいいな。
まずは難しいテーマを選んでくださった作者さんに感謝します。今日、この瞬間にも冤罪が起こっているかも知れません。それは私の身近なひとかも知れません。主人公には最後まで突き進んで欲しいです。
チカンの冤罪のせいで父親を亡くした女の子。大人になってその冤罪のもととなった男性と再会し復讐を始める。
チカンの冤罪はその人とその家族をすべて壊してしまう。恐ろしい。冤罪を冤罪で復讐する話。
よくやったと思います。最後、目撃者の言葉が気になりましたが、冤罪は当の本人もしくはその家族しか、苦しみは分からないと思います。
電車の中で迷惑行為で捕まったら単に良かったと思ってたけど、もし冤罪だったら家族も人生狂わされて大変なことになる、のがよく分かった。
輻輳する人間模様的な。男女のどちらにもウラがありげて続きが楽しみです!