キスの花束をキミに
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あらすじ
人が産まれたとき誰にも必ず現れる子守の精『乳母の木』。少女・つるの乳母の木は目覚めず、つるはその疎外感と孤独感から心を閉ざしていた。しかし、つるの17歳の誕生日、その乳母の木は美しい青年となって目を覚ました。青年はつると一日一回キスをしないと枯れてしまうという。まだ恋も知らないつるは、青年にただただ戸惑うばかりだが――。
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ユーザーレビュー
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乳母の木という不思議な設定がとても新鮮でした。
でも待ちに待った自分の乳母の木が、やっと目覚めてくれたのに素直に喜べないのは読んでいてちょっと複雑でした。
「欠陥品」というのも悲しい。
切なくなりました。by ゆちぼん- 0
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5.0
大好きな作品
不思議な設定のファンタジー。
切なくて切なくて、涙が…
最後、読みながら奇跡を願いましたが、叶いませんでした…by きゅる。- 0
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5.0
泣ける
愛について考えさせられる作品です。世の中の常識と自分の気持ちが矛盾することによって悩む部分があります。
by 空っぽ- 0
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3.0
表紙の雰囲気に惹かれて少し読んでみました。切ないというか、少し暗い感じだったので続きは読まないです。
by 匿名希望- 0
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3.0
表紙と中の絵が少し違ってみえてがっかり...表紙の絵は好きなのに。現実的なようでファンタジー色もある不思議な雰囲気の作品ですね。
by 匿名希望- 0
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3.0