5.0
考えさせられる
わたしも母を亡くしましたが、状況は違えど同じような心境になったことを思い出しました。こういう漫画を読んだのは初めてですが、すごくのめりこんでしまいました。
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わたしも母を亡くしましたが、状況は違えど同じような心境になったことを思い出しました。こういう漫画を読んだのは初めてですが、すごくのめりこんでしまいました。
人物描写が上手で、それぞれの思いや雰囲気を上手に出していて、共感し、何度も泣いてしまいました。とても面白くて、全部購入しました。
ダンナの両親が立て続けにやはりガンで亡くなってしまいました。今でも痕跡を探してしまう、LINEが消せない、とてもよく分かります。
これは辛い。いずれ身に降りかかるであろう問題。それをきちんと提示してくれた。乗り越えなければならないでしょうね。
正直、絵はちょっと...と思いましたが、もうよ見続けるのがしんどいぐらい途中から涙が止まらなくなりました。すみません、なめてました。
タイトルが微妙、、、と思って無料ぶんしか読んでません。これって、父を亡くしたとき、私は、、ってタイトルじゃダメなのかな。
これが、いつか自分に降りかかる未来だと思ったらとても焦りました。
自分は、自分の家族だけはなんてことないんだと思い知りました。
死はごく普通にあるけれど、家族が死ぬことは、個人にとってとても大きな出来事。
亡くなってしまった人を忘れられない気持ちが、ひしひしと伝わってきます。
ただただ無心で読み進めて、後からジワーっと涙が出て来ました。
親が無くなるってこういう事なのかな?と、今まで考えた事なかったですが、考えさせられた作品です。
母親をがんで亡くしてまので気持ちには同情しますね、もう気持ちが追い付かないんですよね。私は母の一部(お骨)を取っておいたらよかったと後悔したものです。
ただいまって言ったらおかえりって言ってくれるそんなことがもうかなわない、シーンとした家で荒くれた事もあります。何十年たってもさみしいんですよね