母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。
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あらすじ
「自分の母親だけは、絶対に死なないと思い込んでいた――」最愛の母のがん告知、闘病、葬儀。そして死後も淡々と続いていく日常で作者が発見したこと。現実と真摯に向き合う過程で見えてきた“母の死”の意味とは――。どこか勝手の違う“母親のいない世界の違和感”を新鋭が紡ぎだす自伝エッセイ漫画。
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みんなのレビュー
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5.0
NEW凄くリアルで涙がでます。
母と子の関係を、深く考えさせられます。
私も先日、突然42歳でがんを宣告され、まだ小さい子供の事を考えるととても辛いです。自分の親にも伝えるか悩んでいます。by ももか(*´艸`*)-
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4.0
すべて読みました
泣きました。作者と状況が似ていたからです。私も10年前に最愛の母を亡くし、色々思い出されました。
作者と同じように 母が居た場所にずっといるのは辛い。愛しい思い出ばかりで何故にその人は居ないのかという気持ちにおそわれるからです。私も いずれ、母の居たこの場所を去るでしょう。この作者は お兄さんが東京に出る事を後押ししてくれた。家族としても とても良い家族ですね。
作者に共感して泣くことばかり。私も作者と同じに親戚を車で送っていく最中に母の最後を聞きました。作者は死に目に会えたんだけどね。本当にこういう母と別れるのは辛い。久しぶりに思い出させてくれた作品でした。by チャイムネス-
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4.0
NEW愛情
母親の死って本当に自分の根底の一部が無くなったように辛い。愛情を受けて育ったらその分尚更だと思う。作家さんはとても大事に育てられたのが伝わる良い作品だ。
by JMT-
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5.0
好きな話です
家族ネタで泣ける系の漫画です。わかるわかる〜わk…る…(泣)という感じです。普段当たり前に居る存在が、どれだけ尊いか、失って初めて気がつくんですよね。反抗期なんてどれだけ心配と迷惑をかけ、暴言を浴びせたか…思い出したくないけど、そんな時も諦めずに心配してくれた母。感謝だけでは返せないあまりにも大き過ぎる恩。自分が子を持ち母になりやっと気づくことも多いのですが、この漫画からも気付かされました。
by むっちりむちむち-
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4.0
先日、夫と近所の人と飲んでて、夫から初めて聞いたホンネ。親がいないのは今でも淋しいと思うことがあると。義母が他界して11年。義父は8年。
私は両親とも20年以上前に他界したけど、思い出すことはあってもいないことが当たり前でさみしいとは思わなくなった。
親が亡くなった年齢にあと数年で達する。私の亡き後、息子らはどう思うのか。できたらその時は泣いても、その後はたまによかった事だけ思い出してくれるだけでいい。幸せに暮らしてくれることが親の一番の願いだから。
だから、主人公もお母さんの為にも心から元気に暮らせる日が早くくるといいなと思う。by いくあつこ-
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