みんなのレビューと感想「ごほうびおひとり鮨」（ネタバレ非表示）（6ページ目）

危険

読むと必ずお寿司が食べたくなる、危ないマンガ

絶対的なお寿司レビューよりも女性が書いてる感じがとても素敵に出てて良いの

美味しそう

流石にお一人寿司は私にはハードル高いけど、半年に一度友とお寿司屋さん巡りしてるので、メチャメチャ参考になりました！
行ってみたいお寿司屋さんばかりで迷います。

なかなか

適当に雑誌やコラム読むよりも情報として有り難かったです。お一人様の市民権がだいぶ浸透してきていますが、回らないお鮨等、高級とされるものの敷居はまだまだ高いと思ってます。それのハードルを少し、下げてくれるような作品です。

お寿司美味しそう！こういうお寿司屋さんは連れていってもらったことしかないですが(自慢とかではなく)、少しお金に余裕のある独身ワーカーにはこういう楽しみ方があるんですねえ。

出だし

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出だしありきたりで残念。寿司大好きで自分もたまにご褒美で寿司食べに行くので興味湧いて無料分開けたらよくある始まり方で…不運から心沸くものに出会って寿司のターンですかね。（予測）この手の話の始まりは腐るほど出会ってきたので違うスタートであってほしかった…残念。

行きたい！！

実際に存在するお店が出てくるので行きたくなります。お値段もある程度知ることができていいな。
店主の方も人柄も知れていいですね。
まだ勇気はでませんが、いつかおひとりで行ってみたいです。

うん

高級寿司はなかなか行けないから
行ったつもりにさせてくれるんだけど
ところどころ関西弁になるのが解せぬ

主人公に好感

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ごく普通の会社員で庶民派感覚、装いも一般的な女性がいろいろな鮨を探索し楽しんでいるお話。
美味しそうな鮨を邪魔しない程度に周囲の人間関係も描かれていて面白いです。

いや、確かに

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お店ごとの、寿司の全体像を詳しく描いてくださるし
店ごとの拘りも知れて、寿司漫画としては大変楽しく読ませていただきました

でもくらげバンチで、リアルタイムで読んでいて途中　自然脱落したんですけど
何故脱落したのかが、最終話を読んで分かりました

多分【余計に敷居が高い印象】になっているんだと思います

主人公の藍子さんがあくまで
【カウンター寿司に目覚めた初心者】
このテイで一貫して進めていれば、読者も同じ感覚で読めるのですが
最終話だけ取っても、食べるごとに

「これ、美人な味だ～」
「キラキラしたお品でした！」

…カウンター寿司を始めて１年２年の
新人が出せる感想じゃないんですよね…
多分ここで萎えたのかな?と感じました

その辺りの、ちょっと懲りすぎたプロっぽい言い回し
更には店主とのやり取りが、明らかに素人離れしていたり
藍子さんの感想に対して店主が
「よく分かりましたね、ご名答！」
的な返しがチラホラ窺えます

これを読み続けいると、ごく一部の読者は
「え…初心者でもある程度分かってないと、難しいジャンルなのかな…」
と、身構えてしまうかも…とも

こういった言い回しは、寿司マスター化している子安さんの仕事であって
あくまで初心者の藍子さんは、寿司や酒に
素直な目線の感想を入れていたほうが
作品として成功した気が…

もしかしたらこれは、原作者さんと作者さんの食べ歩きのテイにしていたら
長寿化したのかも?という気がして、少しだけ残念です

それでなくとも

敷居が高い！！普段、廻るお寿司しか馴染みがないし、好きなネタも寿司らしくない物が多いので。カウンターでお一人様は勇気が要ります。この主人公のように、最高に贅沢をしてみたいｼﾁｭｴｰｼｮﾝにならなきゃ、一生機会はなさそう～せめて、この作品を読んで主人公を通して、雰囲気だけでも味わいたい(笑)