2.0
グロ注意
三話、ゴミ屋敷の最終話ですが、虫が苦手な方は相当な覚悟をして購入してください。
私もかなりの虫嫌いなので、買った事、かなり後悔しました。
小さく、それっぽいのがいるなーくらいの絵なら覚悟はしてましたが、かなりはっきりくっきり描かれているので、本当に無理です。
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三話、ゴミ屋敷の最終話ですが、虫が苦手な方は相当な覚悟をして購入してください。
私もかなりの虫嫌いなので、買った事、かなり後悔しました。
小さく、それっぽいのがいるなーくらいの絵なら覚悟はしてましたが、かなりはっきりくっきり描かれているので、本当に無理です。
ゴミ屋敷の女の結末が
・追っかけをしなければ…
・田舎に残れば…
だったのが腑に落ちません。
追っかけも都会に出ることもそれそのものが悪いことではありません。
もちろん主人公が勝手に思っていることではありますが、ある種の教訓話として描いているからには(少なくともそう見えます)、作者が正しい解釈に導かねばならないと思います。
これではオタクや田舎から来た若者を否定しているように見えます。
もっとこうしていれば…の内容を変えていればもっと良いものになったのではないでしょうか。
セルフネグレクトの話と引きこもりの話は、主人公が過去にトラウマができた(男子にフラれ友達から傷つけられた、受験失敗して妹が合格した)からまだ同情はできましたが、ホームレス女はトラウマもなく家族も普通だったのに何故あんなに世間知らずでわがままなのか理解できませんでした。
読む限りでは20代後半~30代の主人公でしたが、いくらずっと実家住まいだったとはいえ、ここまで金の無駄遣いが激しかったりわがままで世間知らずだと発達障害を疑うレベルです。自分は主婦らしいことしないくせに姑から正論を言われても逆ギレ、旦那のことを「家事も手伝わずエッチも淡白」と理由づけてデリホス?にハマる理由も意味不明。
そのくせ自分の借金なのに風俗も嫌!と逃げて、あれも嫌これも嫌と逃げてるうちにホームレスの便器になり馬鹿です。風俗だと乱暴な客とプレイしなくていいし、寮もあるのに。
最後に「結婚なんてしなければ良かったわ。もうしたくないわ」みたいに考えてるのも、自分の性格が原因というよりは結婚が悪みたいに思い込むのも呆れました。結婚した人みんながみんなこうなるわけないでしょw
とりあえず旦那さんとその親族、主人公の両親に同情です。
あとこれは個人的な意見ですがネットカフェ愛用者として、ネットカフェの印象が悪くなる恐れが、、、 w
近くの利用者のカップ麺の音、いびきとかはまあその時の運ですが、基本そんな耳を塞いで絶望顔する程ひどくはないです。あとマットが臭いとかシャワー室が汚いとか、めちゃくちゃ古いとかスタッフがいい加減な人ばかりじゃない限りはほぼ滅多にありえませんから。
この話を読んだ時期、自分も丁度これになりかけだったし、母方の祖母が体調崩した原因もこれだったらしい。
1話目:アイドル等の追っかけ系。蝿やゴキブリが嫌いな方にはオススメしない。
2話目:家事&家計能力の無い主婦の話。3話の中では最もインパクト薄い。
3話目:典型的引きこもり。自分も少し間違えば、こうなってたかも。
「主人公○歳、家族○歳のとき…」という書き方をしているので、引きこもり予備軍の方は、自分と家族の年齢を意識しながら読むと良い?
3つめの引きこもりの話だけ読みました。かなりリアルでびっくり。
自分もは母が他界しており、祖父母の介護をやっていましたが、
葬儀回りの見覚えのある光景を見て、フラッシュバックするくらいでした。
家で亡くなると警察が来るんですよね…。
故人との対面も一瞬した後は現場検証中は、どんなに近い人間も別室控え。辛いですよね。
ただ一点ほんとかな?って思ったのは、糖尿の薬を代理でお母さんがもらってくるところ。薬だけは代理はできなかったはずだけど、糖尿はちがうんですかね?
祖父が動けないときは往診してもらいました。
あと、兄弟が「自分でやってください!」って放置して終わるのはちょっとリアリティ感じなかった。
間違いなくしぬのを待つ対応ですよね。血が繋がってる人にそこまでできるのか…。
同じ立場に立ってみないと分からないことがもしれません。
マジレスすると、遺産をなんかうまいことしてモノに変えて、介護施設の利用を生活保護のお金でやれないかの手配とか…と思いましたが、介護施設は要介護認定必要そうだから、自立支援施設とかになるんでしょうか。
脱線しますが、ドラえもんの一巻みると、
せわしが持ってくるアルバムに「大学受験に失敗なぐさめ会」みたいなタイトルで両親がお酒注いであげてたり、
就職できなかったから会社を立てました(ここはツッコミ点かもですが)→うっかり全焼→六代先まで借金を抱えている…なんて話があったり、
のび太もドラえもん来なかったら、こうになってたかもなと思いました。
でも反面、自分もオタクで引きこもり願望の固まりだったのに、自分で色々やったのは、
一人暮らしや、親の急死がきっかけなので、
人間追い詰めないと変わらねぇなぁ…とも思います。
そう考えると、最後の兄弟の反応は正しいのか…!
この漫画をきっかけに、「このままだとこりゃやっべぇぞ」と、思えたら、
素晴らしいことだなぁとも思います。
最後になりますが、学園⚫ブンも、アンジ⚫リークも悪くありません。
現場からは以上です。
まだ若い女性なのにゴミ屋敷とは…。
でも女性にも厳しい時代だからあり得るのか。
トイレがつまったとき「どうでもいいか」ってセリフは衝撃的だった。いいわけないじゃん!これが廃人になる決定的な瞬間に思えた。その前にもゴミ出しが出来ない辺りも
信じられない。
そして、就活・婚活の辺りは主人公がバカ
すぎてイライラもするが本人て自分のバカさには気がつかないもんなんだよなー。
自分もそういうのは解る。
第2話は、集団で犯される怖さが伝わって
くる。
第3話を読んで思い出したことわざが
兄弟は他人の始まり。それでも、主人公の
兄弟は精一杯の努力をしてくれている。
そして、親子の共依存による破綻がリアルで
怖いと思った。
そして共通しているのが主人公がいづれも
金銭管理能力が甘過ぎて破滅していると
言う事。これは、自分も気をつけようと
思った。
1話目。これをオタクと言ったら間違いでただの現実逃避です。自分の憧れた世界だけで生きて自分の置かれた立場を見て見ぬふりをした結果、というお話。
2話目。大人になり結婚するというのはどういう事なのか、生活能力がないことに気付き全てをお金で解決したつもりがお金で潰した人生のお話。
3話目。子を育て子は育つ。愛情と信頼を共依存とわからず過ごした結果、子は育たず年齢だけを重ねたお話。
どの話も「感謝」や「気付き」を忘れ「楽」と「楽しい」を履き違えている。
たぶん人間は皆こうした部分を持ってはいても本能的に察知し修正し避けられるけど、描写がわかりやすいがゆえに追い討ちをかけ恐ろしいったら!闇の教科書って感じの作品でした。
「ゴミ屋敷の女」を読みました。主人公の追っかけ仲間たちのそれぞれの選択の描写が興味深かったです。見事追っかけ対象とデキ婚に持ち込んだ人、追っかけと現実の恋愛は別で婚活で相手を見つけた人、仕事でキャリアを積んで経済的に自立しまた別の追っかけをしている人…。そんな中主人公だけが取り残されてどうしようもなくなって追い込まれていく様がきつかったです。
全話見ましたが、1~3話のゴミ屋敷の女 の感想です。
自分の好きな役者の追っかけが終わった後、リストラと無気力、ゴミ屋敷へと転落していくわけですが自業自得と片付けるには酷だと思う。派遣社員だからリストラされても仕方ないという前提で話が作られていて、それを当たり前に受け入れてしまっている現代日本の宿痾を感じる。
web広告で気になったので、「30年ひきこもった女」だけ読みました。
作中で、妹が「お母さんとお姉ちゃんは共依存」と発言します。
高校から人付き合いが苦手になってしまった美緒と、そんな美緒が心配なあまり世話を焼いてしまう母。そして母に甘えてしまう美緒…。
母が何でもしてくれるため、美緒の生活能力はゼロになってしまいます。
母の死後、美緒のきょうだいは財産分与や、美緒のための新たなアパートを用意し、もう面倒は見れないと言い残します。きょうだいに用意されたアパートの一室で、山積みの段ボールの前で「おかあさーーん」と泣き喚く美緒は、本当に子どものようでした。