みんなのレビューと感想「セルフ・ネグレクト～ゴミ屋敷、ホームレス、ひきこもり」（ネタバレ非表示）（119ページ目）

他人事ではない

引きこもりの話を読みました。
自分の世界だけで生きていくのは楽だから、この主人公ほど極端でなくても、何かの躓きで楽な方に堕ちていくのは自分にも充分あり得ることだと思いました。
そして家族だけで抱えるのではなく、専門家等、外部の人に早い段階で関わってもらわないとどんどん問題の解決が困難になるのだなと痛感しました。

ホラーかも

適度にリアルでありそうな設定と蟻地獄のように落ちていく主人公たちがホラーとして面白い
見通しが甘く自分に甘いうえ境遇に何の反撃もできない自業自得な主人公たちには全く共感も同情もできませんが

怖いもの見たさで、ホームレス主婦を買いました。怖すぎました。ありえないと思いつつ、いつこうなるか分からない人間の弱さや脆さを感じて身震いしました。

リアルに描かれてます

もしかしたら自分もこんな風になってしまうのではないかと思いながら読み進めてました。その為にはこれからは女子も仕事を見つけて一人で生きていけるようにならないと駄目ですね。

明日は我が身？

いい歳して独身なので、1番目と3番目の話は下手すれば私の身に起こりうるかもと思ってしまいました。仕事をしっかりしつつ、リスクも考えようと思いました。資格試験の勉強に身が入ります。

ひきこもり。ちょっとだけ共感した

自分もひきこもりだったので購入。よくある展開だったと思います。可もなく不可もなく。私も20代全てひきこもりでしたが、家でゲームをしては絵を描いて、を繰り返し、家を出てバイトしながら4年でゲーム業界に入れました。今は別の業界のデザイナーですが、あの余計な情報を遮断できる恵まれた環境にいたから自分の世界をしっかり作れる能力が備わったので、ひきこもりも悪くはないな、と考えてしまいます。

惨劇

誰がいつどのタイミングでこうなるかわからない、っていう現代の闇を描いた作品で、人事じゃないなと思う。

自分も学生時代に挫折し、2年間引きこもっていたので
これは•••他人事じゃない
誰もが起こり得る話なだけに怖いですね。

まぁまぁ

絶対にありえないって話では、ないかなぁ
究極の成れの果てって感じでしょうか？
表紙の絵は、嫌いではないのですが
実際の絵が何とも言えないですね…

こわい

人生、どこで転落するかわからない…。
ストーリーはそこまで非現実的でもなく、むしろリアリティがあります。