4.0
面白かった
最初から面白い設定でわくわくしてよみました。
絵も素敵ですので
もっと評価があってもよさそうなものです。
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最初から面白い設定でわくわくしてよみました。
絵も素敵ですので
もっと評価があってもよさそうなものです。
タイトルから悲恋の物語なのかなぁと思っていたけれど、最後はちゃんとハッピーエンドだったのでよかったです。
あるあるストーリーなんですが、だからこそキャラや二人のやり取りにきゅんきゅんさせて欲しかったですが、ちょっと物足りなかったかな( ´△`)
時代物だから名前を覚えるのが大変(笑)でも服装とかの描写は綺麗だし、短い話だからサクッと読めていい時間潰しになるかな。
名前は平安時代のものですが、セリフや言葉遣いはとても分かりやすいので読みやすい。
恋をしたことのない姫が、政略結婚を前に初恋を経験するお話。
よくあるテーマではありますが、平安時代の雰囲気がとてもよく出ていて素敵でした◎
絵柄もキレイで着物の柄なども凝ってて良かった!
昔は顔合わせもなく、そのままウワサだけで結婚したらしいけど、私はムリだな〜
そりゃー扇の君みたいにカッコ良ければチョット考えるけど、それにそれなりに優しいし…でも、それでも、家のためとは言え好きな人と結婚したい。みんな昔から現在までその気持ちは変わらないはず。
扇の君も内侍の方もそうだったんじゃないかなぁ…
でも、両思いで良かった!
可もなく不可もなくと言った感じのストーリー展開です。
もともと歴史恋愛モノは大好きなジャンルですが、この作家さんは絵が綺麗に描かれているので、着物や風景もすてきで、とても読みやすい作品でした!政略結婚が当たり前の時代ですが、ら、10才位も年下の人と結婚が自分の知らないところで決まってしまうなんて、大変ですね〜。まだ読み途中ですが、主人公がどう葛藤しながら、自分の居場所を見つけて行く、見守りたいと思います!