【ネタバレあり】君が僕らを悪魔と呼んだ頃のレビューと感想（29ページ目）

自分がしたことを忘れてしまうのに、相手は決して忘れていないという表現がリアル。記憶を思い出せずに、過去の人物たちと向き合っていく姿が見ていて面白い。

因果応報で片付けるには罪が重すぎ

よくある不良が更生して甲子園目指しちゃう系かと思ったが、主人公は甲子園目指しちゃう不良たちより重い罪を冒して(正しい漢字の方だとレビューじゃNG指定で投稿がはじかれるため敢えてこの漢字)いる。不良の悪行など可愛い方で、完全に犯罪者。さすがは悪魔。しかし、記憶を失ってから自分の冒した罪の全てを把握し、迫る因果応報に怯え、罪を自覚していく程に病んでいく様は、主人公に科せられた重い重い罸。たくさんの被害者たちは、自分がやられたことをそのまま仕返ししてやりたいだろうが、主人公にとってはその方がきっと楽に思うくらいだろう。まだ一ノ瀬さんの真意が読めないが…どんどん惹き込まれイッキ読みしてしまった。

かつてとてつもない悪魔だった少年が記憶を無くし、今までのことはなかったことかのように普通の平凡な少年として幸せに暮らしているというところからお話は始まります。しかしかつて少年にとても酷いことをされていた昔の同級生達が現れ、物語は動いていきます。

！

いじめというレベルじゃ無いから多少気分は悪くなるが、記憶を無くしてる主人公がメインなので幸せになってほしいとも思っちゃう。最後どうなるんだろー

面白いです！一気に読んでしまいました。
真実は何なのか、先が気になります。ポイント追加後、すぐにでも続きを購入したいです。

きらい

主人公は極悪人だが、罪悪感で記憶喪失になってしまうくらいだから根は悪い人間ではなかったのかも。多分、環境かな？

配信分一気に読んだ

良くも悪くも、読み始めのイメージは数話で変わる。明るい学園ものみたいなイメージでスタートするが主人公が実は最悪なクズだった。記憶をなくしているがどうなるのか気になり一気読み

読めば読むほど

読めば読むほどイカレた主人公の過去が分かってきて鳥肌がたつことも。
このパターンのお話はあまり読んだことがなかったのでものすごく引き込まれて行きました。

個人的には主人公にはそのまま悪魔に戻ってもらいたかった。
まだラストは分からないけど最高のバッドエンドにして欲しかった。

いじめじゃなくて犯罪

ってほど
主人公の過去が酷すぎます。
普通はとっくに少年院行きだろうと思うのにどうして今までのうのうと行きていた？親とかも絡んでいるのかなーと勝手に思ってみたり。
続きは気になりますがひたすらエグくなって行きそうで怖い

インパクトあり

記憶を失ったシリアルキラーが、今は人好きのする好青年。旧友に導かれ記憶を手繰り始めると次々と起こるかつて虐げた者たちからの復讐。
かつての酸鼻極まる悪行は、主に旧友のセリフと一枚絵で語られるのだが、内容が常軌を逸して余りあり、現実味という点で疑問だが、私が幸せだっただけなのか。