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大震災によって起こる、想像以上に悲惨な状況を備えのために知っておくのには最適な漫画だと思う。しっかりと監修もついているようだし。家には備えをしてあるけど、外出先で地震にあったら?と考えるきっかけになりました。
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大震災によって起こる、想像以上に悲惨な状況を備えのために知っておくのには最適な漫画だと思う。しっかりと監修もついているようだし。家には備えをしてあるけど、外出先で地震にあったら?と考えるきっかけになりました。
同じ作者の「女子高生に殺されたい」が素晴らしかったため。
こちらは学校教材やドキュメンタリーになり得るんじゃないかって位真面目な、「首都直下型地震」が起きた東京を舞台に下お話。
最初、「絵、大丈夫?」と、不安になったが、女の子はかわいいし、上手だった。
とてもリアルで、引き込まれ、暗い部分も、少し笑える、希望のシーンもあって、無料分を一気読みしてしまった
3.11より前に書かれた作品とのこと。スゴイですね。私も関東なので参考にさせていただきます。絵も、やや拙い感じはしますが好感がもてます。この先生の他の作品も読んでみたいです。
入り口は主人公と彼女と、それぞれの現在過去が少し紹介されていて、
大地震が起きてからは怒濤のリアルさがいっぱいで
読み進めるのが怖くなりました。
そのくらいリアル
どんどん引き込まれていきました。南海トラフも30年以内に起こる確率が高いし、最近地震が多いし、あり得る話だよなあと見てました。岡野さんが成長していく姿を見るのが楽しみ。頑張れ!
最初はイライラ系のパニック物かなと思って読み進めてましたが、実際に首都圏直下が起きたらこんな感じになるのかな、と細かいところまで考えるきっかけになりました。
極限の中での各々が自分の生き方に向き合い、否応なしに行動の選択を迫られていく。人は、何かしら希望や目的がないと生きていくことが難しいことを強く考えさせられた。
災害物は、リアルであればあるほど面白く怖いです。
日本沈没みたいに全てがなくなるサバイバルより、この作品の方がリアリティがあります。
最後まで読みたいです。
大地震の漫画ですが、ゴスロリの子の印象の方が強くて、あんまり災害のひどさは入ってきません。少しづつ成長していくゴスロリここを応援したくなります。