みんなのレビューと感想「ミステリと言う勿れ」（ネタバレ非表示）（408ページ目）

ずっと気になっていたのは主人公の鼻が細長過ぎて怖い。昔々の推理小説みたいです。大掛かりなところが。整君の洞察と語りが面白い。面白いだけじゃなく、感情的にならないことの大切さを改めて思いました。なかなか難しい。タイトルの『勿れ』を漢字にしたところ、痺れますね。

バサラから

バサラから入りました。読みづらかった絵がめちゃめちゃきれいになってて、物語に更に深みが出て一気に読みました。面白いです。まだ途中なのが残念。

さすが田村由美さん。

人間とか世間とか、どれだけ深く観察されている方なんでしょう。。。普通なら、サラッと流してしまうようなところにザクッと切り込む視点。

無料試し読みをしたら、気になっちゃったので、もうちょっとだけ無料のところが増えないかな〜と思ってしまいましたw

タイトルの意味

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読み進めていって、タイトルの意味がわかった気がしました。

このお話は、ミステリーであってミステリーではないのですね。
作者が本当に作品から世の中に発信したいことは別にある。
ミステリーはその媒介。
だからこそ、このタイトルになっているのですね。

整くんが常々感じている一言一言、女として私も常々感じてきました。これを読んで、考えを肯定してもらえた気がしてとても嬉しく感じましたし、世の男性にも読んでもらえたらと思いました。

媒介であるミステリーも、単独で十分面白いのですが、整くんの「刺さる一言(どころではない)」が加わっていることで、他にない唯一無二な空気感が出ています。

一つ気になったのは、掲載雑誌の関係もあるのか、その「刺さる言葉」が男性へのお説教じみた話に偏りがちで、ミステリーの構成に割って入る異物感が目立った箇所が所々あったことです。
でもこれは完全に私の感覚のものかと思いますし、楽しむのに気にならないレベルです。

多くの人にとって楽しめる、ハッとさせられる、肯定してもらえる作品だと思います。

主人公の語りが面白い

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カレーを丁寧に作ったり、刑事さんに、ワンオペ育児の大変さを語ったり、ホントに大学生！？って感じです。特に連載初期のワンオペ育児の大変さを語るところは好きです。

作者買い

BASARAにはまり、こちらも気になり読み始めました。絵がきれいになりましたね。今回は何だか不思議なキャラの男の子が主人公。恋愛要素もなくどう展開していくでしょうか

バサラが好きで作者さんから無料配信読みましたが、びっくり！こんな面白い話もあったなんて。長年知らなかったなんて！続き読みたいです！

すごい考えさせられる場面もありこんな考え方もあるのか！と納得出来たりと読み応えのある漫画だと思います。今までにないミステリー漫画なので展開が読めず飽きる事なく楽しめました！

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タイトルに惹かれて読んで見たらハマってしまいました。整くんかわいいですね。ほんの少しサイコパスでほんの少し切ない話が多くて大好きです。