【ネタバレあり】ミステリと言う勿れのレビューと感想（225ページ目）

先が気になって気になって

整くん、鋭い観察眼で神経内科のお医者さんになる勉強してるのかと思ってたら、えっ〰️！でした。

登場してくる皆さん、いろんな過去を引きずってて、読みながら心がぎゅってなるときがあります。

いやーめっちゃ凄い学生！
自分が容疑者なのに刑事さんたちを見抜いて成長までさせてしまうとは、次の話も楽しみ！

切ない話も…

最初の警部さん、罪をなすりつけようとしたのはダメだが、息子さんの参観日に足が向かなかった理由が泣けた。次の運転手、まさにサイコパス

おもしろいです

え〜〜そっちぃ？みたいな展開に毎回なります。全く思いも寄らない人が犯人になるパターンなんですがそれがちゃんとつながるんです。ミステリーっぽいのは普段は興味なく読まないんですがなかなか面白かったです。へぇ〜〜みたいな漢字や名前にまつわる蘊蓄とてもおもしろいです

整の淡々とした推理が癖になります。とぼけていて鋭い。整も何かありそうだけど、しばらくそれは置いといて事件の解決を楽しみたい。

面白い

主人公の考え方に物事を多方面から見る事の大切さに気づかされる感覚でした。
まだ途中までですが、今の段階では結果気持ちよく話が終わるので読んでいて面白いです

一気読み！

もー、おもしろくて一気読みです！
整くんが常々考えていることは、人の素の部分を本当に映していてびっくりします！

濃密なマンガです

なんて濃いんでしょう。ミステリとして読む者を戦慄させ、犯人推理に夢中にさせる。それだけで終わらず、弱い立場の人に寄り添う発想の大逆点が、久能くんの言葉として随所に散りばめられてる。「なぜいじめられる側が逃げなきゃいけない？」盲点でした。こんな光る言葉が、どのタイミングで出てくるか分からない。流し読みなんて不可能な、稀有なマンガです。

深い。

面白かった。
一つの話が深くどんどん先を読みたいけど、言葉を読み落としてはいけないと一生懸命読みました。
無料だけのつもりが一気に読んでしまいました。

整くんはどんな子供時代を過ごしたのかな。
犯人や登場人物への言葉は鋭く、的確で優しい。読むと癒されるというか、こんなところに気付いてくれているというじんわりとした気持ちを感じます。

話が進むにつれ、全体が繋がってくるのでますます目が離せなくなり止まりません。
真実は人の数だけある。と言ってたけど、こんなに登場人物一人一人の気持ちの芯に触れ、癒し、指摘し、時に救う言葉をかける整くん。遠回しな話題から、本人に気づかせたり。

犯人の背景は、話が進むほど重く複雑になり、読んでいると辛く切なさを感じています。
でも、話の構成が巧みで面白いからやめられない。作者の腕ですね。

優れた作品。

なんとも言えない充実感

まず、久しぶりにのめり込む作品と出会えたな！！と思いました！
第1話では主人公の久能整にとある容疑がかかるのですが、出てくる警察側の人間がまあ一癖二癖もある。
普通の漫画だったら主人公が現場まで行って証拠を持ってきたり、周りに聞きこんだり…という展開だと思うのですが、久能くんはまず取調室の一人一人を見極めその人の心の問題を解決し、信頼を得たところでとある刑事にあるお願いをする…。
本人は取調室にいながら自らの潔白を晴らしていく爽快な展開も面白かったのですが、この漫画の醍醐味は久能くんの個人に寄り添った発言の数々だと思います！
この漫画の中で「人をなぜ殺してはいけないのか？」という問いかけがありましたが、久能くんは視点を変えて、だけど質問にはキチンと答えているシーンがあります。
1話1話長いのですがあっという間です！でもついつい読み返します。
あとめちゃコミだと一コマ一コマずつなので、結構深いこと言ってるセリフとか見逃さずに済んでいいなあと思いました。
まだ全話買えてないので続きが楽しみです！