みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」(ネタバレ非表示)(70ページ目)
みんなの評価
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ほんとにしょーもないジジイがいる。
大変な仕事だなぁと、うるうるきてしまいます。
主人公さんは人に好かれるタイプなんだろうな。by 18130000- 0
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4.0
透明なゆりかご、浮上を拭う人々に続き、こちらも重いテーマを作者の(いい意味で)軽い画風でふわっと投げかけてくれる作品。
by かつまり- 0
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5.0
重いテーマを
重いテーマを、読みやすく、でもきちんとテーマが伝わるように…。沖田×華さんのマンガが好きです。いろんな人生があるんだな、と考えさせられます。
by くじらとけい- 0
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1.0
大丈夫?
医療従事者です。この病院、医療のレベルがヤバいです。感染管理、鎮痛剤の使い方、安全管理、どうなっているんでしょうか?フィクションと言われればそれまでですけど、昭和のハナシなんでしょうかね?現在、こんな病院はない、と思いたいです。
マンガにオピオイドの薬剤名が出てくるのに、レビューには書きこめないんですね。変なの。by mimicry- 3
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5.0
最期の場所について
「透明なゆりかご」からレコメンドで試し読みというかたちで読み始めましたが、終末期についてとても考えさせられます。
ちょうど3年前、母をがんで亡くしました。それまで約7年闘病していました。始めにがんが発見されたときは、余命一年と宣告されましたが、うまく抗がん剤が効き、病巣部を取れるまでになりました。しかしその一年後、がんが肺、リンパに転移していることがわかり、そのあとは苦しいながらも孫や大好きな旅行を励みに治療を続けながら過ごしていました。
新型コロナ禍で外出の楽しみが減るに連れて、母の容態も悪くなっていきました。「次に病院に行ったら二度と家には帰れないだろう」としばらく通院を拒んでいました。結局かなり腹水がたまって耐えきれず入院しましたが、家で終末期医療を受けられないかと悩んでいました。
最期は麻酔で意識が朦朧としながら、時々わからないことを言う母の姿をみるのは辛かったです。
母が亡くなった際、これまで担当していただいた複数の看護師さんが駆けつけて手を合わせてくれました。長い闘病生活だったため、多くの方に担当していただきましたが、看護、患者というだけでなく心の交流があったのかなぁと少しほっとしました。
ただ、いまでも思うのは、母は静まりかえる病室、匂いのない部屋で過ごすより、落ち着く家に帰りたかったのだろうなと。家族としても一緒にいたいけど、処置もわからないし、苦しむよりも病院のほうが安心というところもありました。
この作品では、明るくコミカルに描かれていますが、終末期の医療現場は大変だと思います。それでも向き合って、最期の最期まで対応してくださる方々に本当に感謝します。by ask.p- 0
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5.0
思わずクスッとします
父も胃がんで最後はホスピタルに入り最後を迎えたのですが、看護婦さんが冷たくて、可哀想な終末だったので、しばらく悲しみが癒えなかったのです。でも、この漫画の看護婦さん達は面白くて、でも親身に診てくれて患者さんが羨ましいです。
by やまぴー- 0
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5.0
賛否ありますが面白いです
透明なゆりかごは沖田さんの実体験のようですが、こちらは人からの情報で描いたらしい記事を見ました。
レビューで賛否ありますが…予測でしかありませんが「終末期医療」といった呼び方からして時代が少し前なのでは?と思っています。その辺は沖田さんが現役だった頃の知識かも?そのころ「ゴミ捨て場」と言う人も実際いた、ということなんじゃないでしょうか?あと流石に皆偽名だと思います…。
本編を読んでいると病院の方針や合理性しか考えない婦長にめげず、患者さんのために粉骨砕身している様子があり、「こんなことまで気遣ってくれるなんてすごいな」と感心することが多いです。患者さんも普通では考えられない人が多いですが、「年食ったらこうなるのかもな…」と、心構えをしておこうと言う気持ちになりました…笑by ニックネーム!?- 0
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5.0
生死の意味を考えさせられる
お気に入りの作家さんの作品なので読み始めました。この作品はターミナルケアを題材にしてる事もあり、より生死を考えさせられます。自分も医療関係で働いてた事があるので、人の死は仕事の中の日常にあり、共感出来る部分も多かったです。作品内容は重いテーマなんですが、可愛らしい画なので明るい気持ちで読めるのがとても良いです。
by momoのママ- 0
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4.0
人生最後の寿命を待つ場所。切なくなるけど、それぞれに色んなドラマがあって最後もそれぞれ。
ひとりの患者にスポットをあてて描かれているので、読みやすい。また感情移入してしまう。良い漫画です。by 青唐辛子- 0
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4.0
考えさせられる
作者が好きで、読みました。
亡くなった家族のこと、自分にも必ずいつか訪れる死の瞬間。そういったことを考えさせられました。by a.Sakura- 0
3.0