みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」(ネタバレ非表示)(55ページ目)

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いろんな人生、いろんな終わり方があるなぁと思いました。主人公も赤根さんなど他のナースもなんだかんだ言いながら、一生懸命患者さんのことを考えて仕事をしているところに好感が持てます。
by ディロング-
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面白い
沖田×華先生のシリーズの中でも人生の終末のドタバタ?営み?がとても面白いです。人事ではなく、誰にでも人生の終わりはやってきます。
by PUCI-
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重いテーマを
重いテーマを、読みやすく、でもきちんとテーマが伝わるように…。沖田×華さんのマンガが好きです。いろんな人生があるんだな、と考えさせられます。
by くじらとけい-
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最期の場所について
「透明なゆりかご」からレコメンドで試し読みというかたちで読み始めましたが、終末期についてとても考えさせられます。
ちょうど3年前、母をがんで亡くしました。それまで約7年闘病していました。始めにがんが発見されたときは、余命一年と宣告されましたが、うまく抗がん剤が効き、病巣部を取れるまでになりました。しかしその一年後、がんが肺、リンパに転移していることがわかり、そのあとは苦しいながらも孫や大好きな旅行を励みに治療を続けながら過ごしていました。
新型コロナ禍で外出の楽しみが減るに連れて、母の容態も悪くなっていきました。「次に病院に行ったら二度と家には帰れないだろう」としばらく通院を拒んでいました。結局かなり腹水がたまって耐えきれず入院しましたが、家で終末期医療を受けられないかと悩んでいました。
最期は麻酔で意識が朦朧としながら、時々わからないことを言う母の姿をみるのは辛かったです。
母が亡くなった際、これまで担当していただいた複数の看護師さんが駆けつけて手を合わせてくれました。長い闘病生活だったため、多くの方に担当していただきましたが、看護、患者というだけでなく心の交流があったのかなぁと少しほっとしました。
ただ、いまでも思うのは、母は静まりかえる病室、匂いのない部屋で過ごすより、落ち着く家に帰りたかったのだろうなと。家族としても一緒にいたいけど、処置もわからないし、苦しむよりも病院のほうが安心というところもありました。
この作品では、明るくコミカルに描かれていますが、終末期の医療現場は大変だと思います。それでも向き合って、最期の最期まで対応してくださる方々に本当に感謝します。by ask.p-
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思わずクスッとします
父も胃がんで最後はホスピタルに入り最後を迎えたのですが、看護婦さんが冷たくて、可哀想な終末だったので、しばらく悲しみが癒えなかったのです。でも、この漫画の看護婦さん達は面白くて、でも親身に診てくれて患者さんが羨ましいです。
by やまぴー-
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賛否ありますが面白いです
透明なゆりかごは沖田さんの実体験のようですが、こちらは人からの情報で描いたらしい記事を見ました。
レビューで賛否ありますが…予測でしかありませんが「終末期医療」といった呼び方からして時代が少し前なのでは?と思っています。その辺は沖田さんが現役だった頃の知識かも?そのころ「ゴミ捨て場」と言う人も実際いた、ということなんじゃないでしょうか?あと流石に皆偽名だと思います…。
本編を読んでいると病院の方針や合理性しか考えない婦長にめげず、患者さんのために粉骨砕身している様子があり、「こんなことまで気遣ってくれるなんてすごいな」と感心することが多いです。患者さんも普通では考えられない人が多いですが、「年食ったらこうなるのかもな…」と、心構えをしておこうと言う気持ちになりました…笑by ニックネーム!?-
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生死の意味を考えさせられる
お気に入りの作家さんの作品なので読み始めました。この作品はターミナルケアを題材にしてる事もあり、より生死を考えさせられます。自分も医療関係で働いてた事があるので、人の死は仕事の中の日常にあり、共感出来る部分も多かったです。作品内容は重いテーマなんですが、可愛らしい画なので明るい気持ちで読めるのがとても良いです。
by momoのママ-
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御法川先生
御法川先生の話は不謹慎だけど笑ってしまった。確かに、おじーちゃん先生いるもんなぁ。
定年がないってのも、ある意味怖いなと。by おとまつさん-
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泣ける
これはとっても切ない話ばかりです。自分自身が医療従事者ということもあるのかも知れないけど、人生とはなにかを考えてしまいます。
by あーちゃん2929-
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5.0
すごく壮絶ですね…
うちの祖母もこういう場所で亡くなりました。
読んでいて思い出して涙がでました。
大変なお仕事…by まりんだ-
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