みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」（ネタバレ非表示）（452ページ目）

軽いタッチの絵

軽いタッチの絵で、とても読みやすいですが、実は深く考えさせられる現実の話。
この先年を取れば誰にでも起こりうる、他人事ではないのだと思い知らさせる話でした。
色んな経験をしてきた作者の説得力がすごいです。

読んでほしい

自分が親の介護が視野に入ってきた年齢ということもあり、作者の作品が好きということもあり、気になって読んでみました。
ホスピスの話なのでハッピーではないですが、どんよりではないほんわかした雰囲気を持っていてってスッと読めます。

コミカルに描かれているが、死について考えさせらる。「子は育てたように育つ」というところが、自分の子育てについて考えさせられて、ちゃんと愛情を与えているつもりだが、感じてくれているのか不安になった。

つい読んでしまう

絵は簡単な感じなのですが、入院患者の苦悩と介護する側の苦悩が伝わってくる作品です。つい読んでしまう内容です。

セツナイ

さくしゃ押しで選びました。とうめいなゆりかごも、こんなことがあるのか？とおもいながら、いっきによみましたが、こちらのサクヒンも厳しい状況をわかりやすく、あらわしてくれて、怖くなくよみきりました。おすすめです。

よい

ネタバレ レビューを表示する

この作者さんの作品は全部拝見してますが、すべて過激でもなくありのままのことを描かれていて、とても読みやすいです。変にドラマティックでもなく、作者の方の目を通した現場のことがよくわかって、面白いって思います。

おもしろい

少しだけ読みましたが、おもしろいと思います。終末期医療の現場を題材にした漫画を初めて読みました。一歩間違えれば不謹慎とも言われかねませんが、コミカルでテンポ良く描かれています。もう少し読んでみようと思います。

元看護師だからこそ

元看護師の沖田さんだからこそ 描ける作品だと思います。
いつかは死ぬとわかっていても、最後の時をどう過ごすのか、、
最後の時を選べない方も居るという リアルなエピソード。
とても重たいテーマですが、丁寧に描かれていると思います。

辛い

義父が最期に2ヶ月ホスピスに入院し、叔父も数週間入院した。

当時は、まだ緩和技術が無くて最期は意識が無く最後の言葉が聞けたかったのが一番の悔いが残る

面白い！！

ネタバレ レビューを表示する

終のすみかということで、くらいしんみりした話かと思ったら、個性的な明るいキャラクターが悲壮感なく描かれていてほっとしました。これから自分の親も関わってくる話になるので、興味深く読むことが出来ました！！