みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」（ネタバレ非表示）（412ページ目）

数ヵ月前に肺がんで亡くなった祖父のことを思い出しながら読んでしまいました。
終末期病棟に入院が決まり、入院した数時間後にあっけなく逝ってしまった祖父。
初めて死を身近に感じた瞬間でした。
こちらの作者さんの作品はどれも素晴らしい作品で心に響くものばかりです。

おもしろい死

沖田×華先生の作品好きです。こちらも兼ねてから気になっていた作品でお別れという人の最後をテーマにしつつもおもしろさを含み、業界の専門的な分野もさらっと入れてくるのでやはり、読みやすいし分かりやすい。やっぱり沖田先生外さないなー。続きはポイント復活したら買ってみようと思います。

人生

誰しもが、いつかは亡くなります。
話を読み進めていくうちに、数年前に亡くなった叔母を思い出しました。
小さくなって亡くなる姿が、とても切なかったです。
病院の先生や看護師さん、皆さん良いかたばかりで。
ちょっとしんみりしますが、おすすめです。

終末期病棟に入院してる人の御見舞はあまり来ない(3話)ってなんでだろう…
もうすぐ会えなくなるって分かってるんだから、頻繁に行ったりしそうなのに…

うちの祖母がこういう病院に入院していたので、重ねて読んでしまいました
一人一人色んなストーリーがあって、最期の時を迎えるのをいざ読んでみると、人生を丁寧に生きようと考えるようになりました
涙がずっと止まりませんでした

考えさせられるな

大切な人の最後はどうなるのかなって思っちゃった。

患者さんの数だけの人生がありますよね。
笑えたり泣けたりする素晴らしい作品だと思います。どんどん読んでしまいますね。

看護師です
うーん ゴミ捨て場っていう表現は作者さんでも 如何なものか…確かに色んな患者さんがいて、色んな家族ドラマがあって、看る方にしてみたら え？！と思うような価値観も沢山あります でも人それぞれ 本当に積み上げてきたものって違うんだなぁと、思いますね いつも色んな人間の在り方を見せてくれる患者さんには 感謝しています

面白いです。笑えるけど、とても考えさせられる。重いテーマだけど、絵がポップなので、気軽に読めるのもいいです。

ネタバレ レビューを表示する

最初何の気なしに読み始めたけど
なかなか考えさせられるし、
認知症のことも書かれてて勉強になりました。
ケンさんのおばあちゃん可愛かった。