5.0
考えさせられる内容
重い話だとはわかっていましたが、沖田×華先生のファンなので読みました。
両親の看取りを思い出してしまいます。
仕事とはいえ、何人もの人を看取るための病棟の仕事は本当に大変だと思います。
エンジェルケアは、経験がありませんが一人でされるのは本当に重労働だと思います。
患者さんの最後の仕事なので凄く心を込めてしているんだなと感じ取れました。
続きを楽しみに待っています。
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重い話だとはわかっていましたが、沖田×華先生のファンなので読みました。
両親の看取りを思い出してしまいます。
仕事とはいえ、何人もの人を看取るための病棟の仕事は本当に大変だと思います。
エンジェルケアは、経験がありませんが一人でされるのは本当に重労働だと思います。
患者さんの最後の仕事なので凄く心を込めてしているんだなと感じ取れました。
続きを楽しみに待っています。
最初の方→タイトル通り治る見込みのない末期の患者さんを題材にした物語
最近→他の職場から来た九条さんのサイコパス物語
九条さんが出てなくとも中々深い話が多いが最近九条さんが出てくる回は神回だと思う。
九条さん未登場→★★★★☆
九条さん登場 →★★★★★
サイコパス、九条さんまじサイコパス。
ゴミステバという名前の場所にいつしか自分も行くのかな、と思いながら読みました。
一話目の(確か。。)3人おばあちゃんたちが同室で、みんな後を追うように無くなっていくのは、少しだけ気持ちがわかるような気がしました。
私自身、病気で入院していたときに、同じ病室の方は会話がなくとも気になる存在であったからです。
元気がないときにそばに人がいるだけでホッとするときもあるというか。。
とても考えさせられる内容でした。
引き続き購入していきたいと思っています。
沖田先生が描いている透明なゆりかごを読み続けているので、こちらの作品も気になって購入しました。
生命が誕生する産婦人科とは真逆の終末期病棟が舞台です。
死を待つ患者さんしかいない場所なので、希望がある話ではありません。
しかし、どのように死ぬのが一番幸せなんだろうとか、いろいろ考えさせられます。
1話の話の中に少しだけ延命治療について描かれていましたが、患者さんの息子さんが言うように、私も意識がない状態で生かされるのが幸せとは思いませんね。
亡くなった祖母の延命治療の話を医師にされた時の父も同じこと言っていました。
考え方は人それぞれなので、正解はありませんけどね。
カルテ33
佐古寛子さんとお母さんのストーリー見て涙が止まりません…。
一生懸命頑張って働いて娘の為に生きてきたお母さん…
娘が植物状態、離婚して、小さなアパートに引っ越して、リストラされて家賃払えなくてご自身も癌って…
生活保護制度や行政を頼れば何とかなったかもしれないけど、
これは氷山の一角ですね…
自ら命を断つ方が年々増えてる気がします…
この漫画は本当に心に響きます、そして考えさせられます。
今後の連載がとても楽しみです。
私のこと嫌いなの?じゃあトイレ手伝わなくてもいい?なんて接し方する看護師が世の中にいるんでしょうか?
医療者としてあり得ません。
ナースステーションで患者家族からの差し入れを開けたり噂話をしたり、せめて休憩室でやることでは?
ターミナルの事例をフィクションで触れられる良い題材だとは思いますが病院側の描写が最低です。まさか作者さんが実際にこんな仕事をしていなかったことを祈ります。
この画力でも大人気作品である。それだけ話の内容は数多の読者を引き込む異常なまでのハイレベルであることが読む前からわかってしまう。
この作者の作品全般に言えることだが、本当に赤裸々なのだ。例えば2話で出たゴミ捨て場というワード。もう回復が見込めない余命宣告を受けた患者のみが入所している病棟の別称(蔑称)らしいが、こんな恐ろしいワードを僕なら絶対に漫画になんて出せない。どっかの団体が鬼クレームを入れてきて面倒な事になるのが分かり切っているからだ。しかし作者の沖田はそれを恐れない。世間のタブーをゴリゴリ踏み倒していく、その非常識なスタイルはとても斬新で見ている分には面白い。
作者さんは、ホスピスで働いていたのでしょうか!?と思うほど、リアルです!私も、病院で働いていたので、スタッフのやりとり、困った患者など、細かいところの描写がとっても雰囲気が出ていてびっくりしました。
ホスピスというと、近寄りがたい、神聖な場所のようなイメージですが、実際は、人のリアルな在り方がぎゅっと凝縮された場所なのかも知れないな、と感じました。
いいです。
読むのが怖いような、読みたいような…。
私も半年前に母を82で亡くしました。
晩年は少し距離が出来てましたが、末期のすい臓ガンとのことで延命拒否のまさに…でした。
最期の1週間、夜はほぼ泊まり込みで病室で付き添いました。
ほとんど寝てましたが、あの1週間は…今更ながらかけがえのない1週間になりました。
そのときの看護師さん、ヘルパーさん、を思い出し、改めて感謝の念が思い返されます。
大変なお仕事だと思います。
医療・介護系で働いていたので、『あ~あるある!』って話が多くて共感しつつハマッて観ちゃいます。笑
でも九条さんの初回登場から闇が気になる…
((((゜д゜;))))
いいトコの娘で、厳しい親(特に父親!)に精神的に虐待されたとか抑圧された子供時代を過ごしてきたとかで心が病んでしまった人なのかなぁと、勝手に推理してしまいました。かなりヤバめのメンヘラちゃんかな~と。
男性ばかり手をかけるのは、父親への憎悪が根底にあってかなぁ。
私の勤務先では夜勤中に亡くなる方は殆ど居なかったし、私の担当日にも遭遇したことはありませんが。(運が良かっただけなのかも?)
ある特定の人の夜勤日に死人が重なるって事件は、よくニュースになってますよね。この作品の場合、加害者側の心理や心境、考え方がよく描かれていてリアルで面白いです。