5.0
共感できます
自分も医療従事者なのでよくわかります。オーバーに書かれているわけではなく、すごく共感できます。読みやすいです。
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自分も医療従事者なのでよくわかります。オーバーに書かれているわけではなく、すごく共感できます。読みやすいです。
どのお話しもリアルで楽しくもあり、悲しくもあり、ナースの大変さがひしひしと伝わってくるマンガでした!
絵も素朴で可愛いです!
私も看護師です。主人公の感じ、周りの反応。病院のスタッフって感じが強くて笑っちゃいました。患者さん一人ひとりの人生をこうやって漫画にして残してあげるっていいな、って思いました。
たくさんの人のお別れの瞬間にはたくさんのドラマがあるんですね、、幸せだったって思える最期を迎えたいなってとても思いました。
私も、入院したことが
何度かありますが、
嫌な気分になったり、不愉快に
なることが多々ありました。
でも、こういうマンガを
読むと、看護師さんは、大変な職業だなと
痛感します。
ガンや余命間近の方たちの、終の住みかのお話です。くすっと笑える話から、涙するお話まで、これからの日本が抱える課題や問題を垣間見ることができる、ちょっと考えさせられるお話です。
本当に大変な職業だと思います。
頭が下がります。
これからの世の中、終末期医療は、多くの事例ができていくでしょうね。
患者さんに思いやりある筆者の描くような看護師さんが、つぶれずにやっていけるよう願います。
昨年母が62歳で他界した。前日まで元気だったが、脳卒中だった。延命治療をしても回復の見込みはないと言われ、それでも延命治療に望みを掛けたかったが、結局やめた。母も望んでいないと分かったからだ。もっと生きていてくれると思っていたから、選択するのが辛かった。だけどこの話を読んで、本人が望まないであろう延命治療が普通にあることに恐怖を感じた。お金が絡むと尚更。少しでも一緒にいたいのも分かる。また本人が延命したくてもお金がかかるからと家族が望まない場合もある。延命治療で無理矢理生かされること自体、恐怖に感じた。私もいつかごみ箱行きだろうかと思うと、更に死が怖くなる。看護してくれる人には感謝しかない。
私も終末期の病棟で働いていていますが、これが現実な点もあるのかもしれませんが、内容が軽々しく世に出す漫画と思えません。
最後どんな死に方するのかと考える事ありますが、最後色々な人達の人生の総決算の瞬間見ているようで引き込まれます。