5.0
『40歳なんて、まだまだギャル』って呼ばれちゃうようなBBAばかりのバーでホステスすることになったアララ。
いろんな人生があって、しみじみと、そして元気をもらえる作品。
- 0
『40歳なんて、まだまだギャル』って呼ばれちゃうようなBBAばかりのバーでホステスすることになったアララ。
いろんな人生があって、しみじみと、そして元気をもらえる作品。
行きていく為に…
なんか題名からして惹かれていく作品でした
まだ1話目ですが楽しみに読みます!
期待してます!
40歳独身女性、色々追いつめられた主人公が、少しずつ人生を豊かにしていく。その手助けをするご年配のホステスたちも苛酷な出来事を乗り越えてきた人たち。その苛酷な過去に涙しました。色々考えさせられ、人と人との優しい繋がり、また自分の人生を丁寧に生きようと思える本です。美味しそうなお料理も時折。オススメです。
主人公は40代独身女性。恋から遠退き、年齢と共に華やかな売り場から倉庫へ部署移動させられ、この先の人生に暗いイメージしか持てない日々を過ごしていました。
ある日、飲み屋街の奥まった路地に「高齢女性ホステス募集」の張紙を見つけ時給の良さに引かれ働き始めます。
人生経験豊かなお婆ちゃんホステスは皆パワフルで個性的。
そして女性らしく上品に着飾り、大きな優しさに溢れています。
そして、人生に希望を見いだせず半ば諦めお洒落もしなくなった自らを恥じます。
亡きジルバママの人生が少しずつ語られるうちに主人公の心情が揺れ動きます。
世界は広く、視点を変えるだけで希望は思わぬ所に転がっているのかもしれない。
読んでいて主人公を応援したくなります。
前向きになれる漫画です。
無料分だけ読みました。主人公のアララちゃんは五年前から会社でも冷遇され、結婚の予定もないまま40歳を迎え、将来への不安を感じていた時、新しい居場所を見つけます。
…いま、読んでいる範囲では特にいくつアララちゃんに新しい恋の始まりとか、生活が急展開することはないけど…でも自分を暖かく受け入れてくれる居場所を手に入れたアララちゃんはとても輝いていて、素敵だと思います。結局、いくつになっても、人に必要なものは居心地のよい居場所ですからね。
昔、別なサイトで読んだ内容が無料掲載されていたので、久々に読み直しました。
40代を迎え、人生斜陽と感じる日々の中、転職で新しい生き甲斐を迎えた女性のお話です。
「たそがれ、たかこ」っていう漫画と少し展開が似てますが、こちらの方がよりシンプルでポジティブな感じです。
出てくるご年配ホステスさんたちがみんなキャラ立ちしてて、おもしろく、魅力的です!
作者さんの実体験なのか、それぞれのおばあちゃんホステスさんの細かい言動まで、丁寧に描いています。
途中お店の創業者?の女性の物語があったり、震災後福島に関するエピソードもあったりと、色々なお話に涙が。^_^;
なんとなく自分もお客として入って、接客されて癒されたいなぁと感じるお店でした!
ちなみに絵は適当で雑です。
でも余白があって、色々な人の心に寄り添ってくれる絵です。
ママさん好き!
老後を心配している人には共感もてるし、笑って安心できるまんが。
年増のバーの方との触れ合いもおもしろい。
アララと歳が近いのでとても感情移入して読んでました(笑)常に不安がつきまとっているし人生ももう諦めてるんですよね…。でも夜の世界に勢いで飛び込んで個性豊かなお姉様方に揉まれて(笑)女40、まだまだこれから!お姉様方の言葉に励まされます。
何かを変えたくて、おもいきって行動にうつしてみると、世界が変わる!と思わせてくれる。そしてキャラがいい!つづき読みたい!
戦時中のどうにもならなかった辛いエピソードもありますが、あららや元同僚達が左遷先を辞めて生き生きしている姿や平均70歳のマダム達の姿やエピソードに元気付けられました。とは言うものの、心身不良な私の現実は変わりませんが、悪い事ばかりじゃないって思えます。
そして、戦争は皆を不幸にします。平和の有り難さについても再確認しました。専業ホステスのあららに期待です!