江戸モアゼル
- タップ
- スクロール
- 作家
- ジャンル
- 女性漫画
- 出版社
- 幻冬舎コミックス
- レーベル
- バーズコミックス スピカ
- 配信話数
- 全36話完結(51~53pt)
- タグ
あらすじ
花のお江戸は吉原から、平成の世にタイムスリップした名うての女郎・お仙。コンビニでバイトしながらも、遊里で磨いた花魁テクと江戸の水が育んだ気風の良さで、平成日本男児たちを骨抜きに!? 奇想天外抱腹絶倒ジャパネスク・ギャグ★
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ユーザーレビュー
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絶品シチュエーションコメディ
同じ作者の「てっぺんぐらりん」を先に読んで、それがあまりに素晴らしくて、こっちに飛んできた。
江戸の花魁が現代にタイムスリップする、という非常にわかりやすいシチュエーションコメディなのだが、これがまあ、滅法面白い。
設定としてはとりわけ新しいものではないが、時代のギャップをどう笑いに落としこむか、というセンスが光るのと、一方で、江戸時代の人々が妙に現代に馴染んでしまっている可笑しみもあって、とても楽しく読めた。
また、主人公の花魁が現代の中で「浮いている」様子が、話の筋としてだけではなく、絵柄としても表現されている、という巧みさには、思わず唸った。
背景となる周囲の人々と異なり、花魁の姿だけは、浮世絵風の絵柄で描かれる。
これは非常に漫画的な表現で、映画にも、小説にも、真似が出来ない。
星をひとつ引いたのは、「てっぺんぐらりん」が超越的に凄すぎたのと、もうひとつは、本作のすぐ後で「女の園の星」を読んでしまったせいである。
こういう評価はあまりフェアではないと思いつつ、「女の園の星」を通じて、私は、シチュエーションを作りこむタイプのギャグ漫画より、日常の中から笑いを拾う、という種類のギャグ漫画の方が明確に好きなのだ、ということに気づいてしまったのだった。
そのあたりは当然、本作に責任はない。
全ての作品の評価には、タイミングという運が関わっており、何もかもを客観的に判断し続ける能力は、私にはない。by roka- 4
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5.0
ギャグだけじゃなく
表紙と絵柄で、シュールなギャグ漫画だと
思い読んでみたところ…
とにかく面白い!あっという間に完読です。
時代の感覚のズレの中で、キャラがやたらと
順応力高くて大笑いしつつ
恋心も仙夏さんの大人で江戸っ子気質な
対応で笑えるやら切ないやら
いったいどんな口吸いをしたらあんな鼻血が
出るのか知りたくなります(笑)
もう江戸に戻らず平成で幸せになってほしい
と願わずにはいられません。
久々に続編を熱望する作品でした(^ω^)by 梅檎- 3
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5.0
ドラマ化されてから漫画を読みましたが、原作の方がずっとシュールで面白かったです。ドラマ化しない方が良かったくらいです。
現実的にあり得なかったり、設定がどう考えても無理では?とよくよく考えると思い当たる箇所もあるのだけれど、そんな事を気にする間も無く最後まで読んでしまいました。
そんなに綺麗と思えない仙夏なんだけれと、読んでるうちに本当に綺麗なのかもしれないと思うくらいのストーリーと展開でした。続編があれば是非読みたいです。by 匿名希望- 1
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5.0
凄く面白いです。
レビュー読んで見始めましたが、浮世絵タッチも話の内容も面白い。
斬新だけど、納得してしまう。
平成の世にタイムスリップしてきた3人の適応能力の高さが凄い。寿ちゃんの適応力も凄いけど、花魁はあくまでも花魁のままで対応している所が魅力。
いつの時代でも男に魅力を感じさせるし、さすが花魁に上り詰めただけある。
たまたま今日テレビを見てたらドラマの番宣を見ましたが、ドラマ化してるのですね。この浮世絵タッチだからこそ面白いのに、実写にしてしまったら、ただの設定のみの面白さしか伝わらないと思うので、残念ですね。by RINGO®️- 0
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5.0
癖になる笑える脱力系
江戸吉原の花魁仙夏が付き人平吉と新造寿乃と共に平成の世にタイムスリップ
女郎ならではの色気たっぷり仙夏の『~だろゥ』『~ねェ』『~サ』廓言葉が雰囲気満点で癖になる
チャキチャキの江戸っ子平吉は現代では職質の常連 元没落呉服屋のお嬢寿乃は金の亡者でキャラ濃すぎ
後半登場の廓の馴染み客 ご隠居と変人と年増女郎の3人もパワフル半端ない
苦界に身をおきながら仙夏の芯の通った魅力が バイト仲間の堅物男 蔵地に少しずつ響いていくのがドキドキします
仙夏はじめ江戸メンバーは歌舞伎絵風なのに読み進めるうちに美人に思えてくるから不思議by ティア-ひん- 0
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4.0