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やはり育ちです。
育った環境で大事だなあとつくづく考えさせられる話でした。
親は子を選べない、子は親を選べない。
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育った環境で大事だなあとつくづく考えさせられる話でした。
親は子を選べない、子は親を選べない。
他の方も書かれているように主人公の女は最悪です。
でも、育ってきた環境も最悪で、それしか知らない子供は同じことを大人になった時に子供にやるんだなと少しかわいそうになりました。
そう思うと感慨深い部分もあります。
まぁ、全く悪気が無いので少しは自分の行動を振り返って欲しいと思います。そうすれば少しは間違いに気付けるのだと思います。
添加物まみれの母性を読みました。
私も二児の母ですが、こんな母親は本当にいるのかな?子供に対して愛情のかけらもないですね。
ポテトチップスが夕飯だなんて、信じられない。節約節約言って、旦那に給料が安いだの文句を言うくせに、自分は働かないなんて…。じゃあ自分が働けよって思いました。最期は自業自得ですね。
女たちのサスペンスやストーリーな女たちはいつもワンパターンのような話になりかわちですが、こちらは今までと少し違う内容でした。
子どもを産んだ母親、結婚した奥様などひぜひ読んでいただきたいと思う作品です。
絵もキレイで読みやすく、どんどん先に進んで読み進めていける作品でした。
シリーズ読破を目指したいと思います。
私は本当の幸せってお金だと思うんですけども、幸せって人それぞれ違うと思うんです。だからこの人の場合幸せはお金ではなく愛情だということだと思うんです。それがどこか歯車が狂ったような感じになってしまって、結果的にこうなったんだと思います。よくある現代版の話に似ているとは思います。こういう家庭ってよくありそうですよね。
こんな女最悪だなーと思いながら読み進めていたら、案の定不幸になりました。
世の中は因果応報なのかなと考えさせられますね。
一番最初のエピソードの添加物まみれの母性が気になったので、読ませていただきました。
節約でお菓子ばかり…そんな家庭あるのか!?と思いましたが、節約でなくてもめんどくさいからとおかしばかり、カップ麺ばかりの家庭はすくなからずあるなぁと思いました。
実際、私も仕事が忙しいからと総菜や外食が多くなりがちだったので気をつけていこうと、自分の食生活をみなおすきっかけになりました。その時はよくても後から…お父さんが胃がんで亡くなるシーンはすごく心に響きました。
過度の節約してる人、けっこういるんじゃないかな?
昔読んでた奥様雑誌にも「お風呂のお湯をかさ増しするために砂入りのペットボトルをいれる」「ヤカンは太陽光であたためて火にかける」「お肉の味をさせるために牛脂をいれる」とか、ゾッとするのがいっぱいありました(^_^;
まぁおじいちゃんが言うように食べ物は基本です。
何のかんの言ってる皆さん、ふだん何を食べてますか???
家族って怖ってなる。
なんでも親の思い通りにさせられちゃっててしかもその笑顔の裏がこわい
あり得ないなーと思いつつも、こんな人いそうだなーとも思いました。
怖いけど、ここまでいかなくても、近い人は割りといるんじゃないかなぁ。
親になっちゃダメでしょー、って人とか、何のための結婚なの?って人は、割りといますよね。
本人が幸せならいいのかもしれないけど、子供がかわいそう。
こんな親に育てられたら、まともな人間に育たないよ。