【ネタバレあり】センチメントの行方のレビューと感想

逆パターン、

序盤で
父親に犯され妊娠した女の子の話が出ました

しばらく読み続けたら、終盤に近くなり
田舎の高校生の男の子が母親のいわゆる「オモチャ」にされてる話が出てきた

どちらも成人した赤の他人の男女が絡んでるけど、この作品連続して読み続けると結構クルものがクル

エロくない、本当に切ない。

何か泣けてきた。

自分が10代の、高校生の頃に「センチメントの季節」を読んだがその際は普通の成人向けだなぁ、位しか思わなかったけど
色々経験(？)すると、改めて出会ったこちらの「センチメントの行方」は、描写がキツいですね…

くらくらする

なんて恐ろしいストーリーを考えつくんだ…読んで茫然としました。かいぶつの話。このあとどうなったか気になりすぎます。

６話まで読みました。女子高生の性がテーマの短編集です。１話目が貧困による売る春。２話目が父親からの性的虐待による妊娠。ラストシーンが衝撃的すぎました。あの人何にもしてないどころか親身になってくれたのに捕まっちゃうんだろうか…。その後を想像してモヤモヤ。無料分がまだあるので他の話も読みます。

凄く切ない。
エロいはずがエロいと感じずすごく切ない気持ちになります。
自分の価値や位置を大切に出来ず安く売ってしまう。
私も昔こう言うことをしている時期がありました。
今では後悔しかありません。
危険な目に合わなかったことを今では良かったと思うだけです。

久しぶりに読みました

青春時代にこの方の作品を買い集めていました。
楽しいだけでない乾いた部分を上手に描いていて、エロの部分もなぜか虚しい。
おばさんになり、制服の意味を痛感します。
ただ、身売りなど自暴自棄であったり、軽い行動はしませんでしたけど。

なつかしー

センチメントの季節読んでました！刹那的で退廃的な感じが当時すごーく新しく生々しく感じられて読んだ衝撃を受けたような。かなり若い頃読んだからかな？期待して読んだけど前作ほどの衝撃はなかったかも。。ただ、やっぱり根底に流れている冷めた雰囲気はとてもすきです。

最初しか読んでないですが、何がしたいのかよくわからないですね
売りするような子ってその子にいくら語りかけても環境を変えなきゃ意味がないんじゃないでしょうか

いろんな

いろんな生き方があるなあと。若い頃はいろいろ迷ってチャレンジするのもいいのかな...ちょっとあそんで大人になったら真面目に生きればいい(無責任)

どうしても読みたくなる作家さん

作家の榎本さんの本をいくつか所有していた時期がありました。ありそうで無さそうでありそう（結局どっちなんだ！？）な非日常を読んでは、心の柔らかい部分をヒリつかせていました。一時期精神的に参った時期があり、勝手ながら全てを処分をしてしまいましたが、やはり読んてみたいという衝動は抑えきれませんでした。
途中ですが、読んだ感想はやはり誰が読んでもハピエンとは言い難いと思います。
でも、じんわり重い何かが心に残る心地悪さが何とも好奇心を刺激するお話です。

きれい

絵がとてもきれいです。
物語のキーワードのことをしてる友達がいたので少しハッとしてしまいました。
でもとても繊細な話でした