【ネタバレあり】おろちのレビューと感想（2ページ目）

思った以上に、絵が奇麗でびっくりしました。
話も面白く、テンポよく読めます。
人間のいやらしい部分が出てて
先生さすが!!と思いました。

主人公

１話で雨が降ってるから、と家に潜り込んで、今日だけ…と白状なそぶりを見せつつ、意外と同情したり責任感感じたりしている。
ただ、バッドエンド

独特

現在にはない独特な世界観です。
愛や憎しみ、妬み嫉みなど色々と複雑に絡み合ってる短編作です。
不思議な力のある看護師姿のおろち。まだ全話読めていませんが正体が気になります。

怖い作品。でも、引き込まれてしまう。

楳図かずお先生の作品で、現在の漫画にはない独特な恐怖心が倍増するような感じで怖い作品です。不思議な力がある看護師が出て来ます。よく分からないけど、どんどんストーリーに引き込まれて行きますね。

ストーリーがきちんとある

ボロボロと人間の見た目が崩れていく絵は見ていて気持ちが良くないし怖い。ただ、独特の世界観で描く先生の漫画は、無情や人間の欲や弱さや色々と深いものを上手くわかりやすく描かれていて、それは凄い技術と才能だとは思う。

ワールド

懐かしいなと思って読んでみたら、やっぱりワールド全開に炸裂してて嬉しい。今読んでみて改めて、凄い才能なんだなぁと思った。

楳図

楳図先生の作品で呪いの首飾りと言う漫画があるのですが、子供の頃に読んで、まぁ怖かったのを覚えてます。まことちゃんも色んな意味で怖かったです 笑

怖～

漂流教室を探してみて辿り着いた作品。第一話が怖すぎて二話に進めない。人を羨み妬む気持ちの強さは、姉妹の支え合う気持ちよりも勝つのかと怖かった。

一巻と二巻の真ん中まで

読みました。

多分、最後まで読めば（おろち）を名乗る女の子が何者なのか理解出来るオチかもしれませんが、ここに至る迄に感じたことは
「いや、アンタ（おろち）が余計なこと言うたりしたりしなければ良かったんや、、」の一言に尽き、二巻の真ん中あたりから挫折しました。

懐かしい

子どもの頃、楳図先生の単行本が怖くて買えず、でも気になって気になって立読みで読んでいました。今、読むと他のレビューにもありますが、人間の怖さが描かれているのですね。既読2話分だけですが、おろちが不思議な能力を持っている割には、人助けに徹する訳でもない所が今考えると斬新だなと思います。