【ネタバレあり】こどものおもちゃのレビューと感想（30ページ目）

ただの少女漫画ではない。

りぼん掲載時、読んでました。
単行本も揃えました。

この話、いろんな要素が入ってるので一口には語れません。

ていうか、かなりテーマは大人向け。
よく小学生向けのりぼんでやってたなと。

主人公の紗南ちゃんは明るくて前向き元気な感じだし、テンポもよくギャグもあり、まったく暗く感じさせない作りが小花先生すごいなと。

最初は、家族崩壊、学級崩壊、いじめ、親子の絆、血の繋がりのテーマ中心で、後半は恋愛要素がつよくなります。

主人公の紗南は公園に産み捨てられた過去があり、さらにホームレスを拾ってきちゃうし、育ての母も子供を産めない体で悩んだ過去あり。

羽山は、自分の出産とともに母を失い、姉から厳しい仕打ちをうけ、学校で荒れ放題。父ともコミュニケーション不足で家族崩壊している。
ただ紗南とのやりとりの中で、心の棘が取れ穏やかになっていき、家族の絆も少しずつ取り戻す。

後半は風花が加わり、恋愛要素強め。
でも小森くんとか結構重めの事件も起こるし、やっと両思いになったのに紗南は人形病になるし。

色々な事を考えさせられる漫画です。
ただの少女漫画ではないです。
深いです。


あと直澄くんも切ないんだよなー。
この続編、deep clearもおすすめです。

大好きな作品でした！！
何度読んでもおもしろい！大人になって読んでもやっぱりおもしろい！！
そして、羽山かっこいい～🥰
羽山の一途なところ･･･大好きやったなぁ･･･✨何度も読み返してます！

おもしろいです!!最初はこどもっぽい恋愛のストーリーかと思ったら、かなりシリアスなお話しでした。大人達の言葉がいちいみ深く、でもギャグ要素もあるから暗くはならず、どっぷりハマってしまいました。

とても懐かしいです！！！子どもの頃にだいすきだったマンガのひとつです！当時子どものわたしには、血の繋がらない母親の存在などがとても衝撃的でした。

懐かしい

子供の頃夢中で読んだ漫画です。
子役芸能人にも憧れたし、葉山との関係にも憧れていました。
大人になった今読んでもワクワクします。

名作

20年前に読んでいて、急に読みたくなり一気読み！笑えて、泣けて、考えさせられて、、不朽の名作です。羽山がカッコよすぎて、キュンキュンします。両思いなのに、さなちゃんと、なかなかくっ付かないので、もどかしくなります。羽山、ほかに彼女作っちゃうし、、最後まで見応えのある作品です。

好きでよく読んでたなーと読み返してしまいました！まっすぐなさなと不器用なハヤマの可愛い恋にほっこり。いつも元気で明るいさなに当時は憧れてたなーと懐かしくなりました。

小学時代、さなちゃんとちょうど同じ目線で読んでました。
あの、鬼のような羽山が、さなちゃんの性格の良さでどんどん変わっていって。さなちゃんの明るい性格には憧れましたね
愛のパワーって素敵、と思ってました。
ハニービターでは、二人が夫婦として出演していて、子供もできていて感激しました！

明るい

底抜けに明るい性格の主人公に元気をもらえる漫画です。最近流行っている漫画よりストーリーがしっかり作り込まれていて、読んでいて引き込まれます。

こどちゃ

昔りぼんでどハマりした漫画。
羽山がクラスのボス猿となって先生イジメをしていて、最初は学園ウォーズ的な要素が強かったけど、後半になって羽山とサナの交流とサナの仕事、サナのパンドラの箱が開いてからのシーンは、少女漫画の域を超えて結構ディープな内容で。
今読んでもなかなか読み応えのある作品です。