屋根裏の聖母
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本作品は2023年3月31日(金)をもって配信を停止させていただきます。
※既にご購入いただいている場合に限り、無期限で閲覧が可能です。
あらすじ
「結婚に異議を申し立てます」式場に響いた声にエリンは戦慄した。ディミトリ・マカロフ! ロシアの新興財閥の彼は美貌のほかにふたつのことで名を馳せている。ひとつは“辣腕の実業家”、そしてもうひとつはスキャンダル。美女、ギャンブル、乱痴気騒ぎ。危険なことには好んで飛び込んでいく。エリンはかつて秘書の身でボスである彼と一夜を過ごした。痛恨の過ちだと言い放った彼に身ごもったことは告げず姿を消したが、まさか7年後、結婚式に現れるなんて…!
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みんなのレビュー
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ディミトリとレオの会話が可愛い♡
スキャンダラスな男ディミトリが本当の愛と家族を得るストーリー。
藤田先生の作品はどれも大好きです!
このお話も安定の読みごたえで、全話読み終えると心が熱くなりました♡
エリンとディミトリのロマンスもみどころですが、ディミトリと離れて暮らしていた息子のレオの会話が何だか可愛くて、素敵なファミリーになれることを期待して読みました♡
何度も何度も読み返したくなる素敵なお話です♡by Nietzsche- 4
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5.0
女性を取っ替え引っ替え、変えられる?
容姿端麗、頭脳明晰、辣腕の事業家、でも、私生活は、女性を取っ替え引っ替えの超絶遊び人でプレイボーイ、無茶苦茶な乱痴気騒ぎ上等な滅茶苦茶な生活。
でも、仕事はきっちり完璧にこなす。
そんなボスを好きになったエリン。滅茶苦茶な私生活だから、相当な心配と心労、察して剰り有る。
一緒のベッドで朝を迎えた時に『痛恨の過ち』と頭を抱え『決して君を愛してなどいない。これが元凶で関係が変わる事は絶対無い』とまで言い放ったディミトリ。
これは、解っていても、相当傷付く。もうこれ以上は側に居られないと、退職するのも痛い程解る。
レオ、天使~✨レオの満面の笑顔が無かったら、ディミトリも変わらなかったかも?
いや、エリンの結婚式をぶち壊した時点で、ディミトリが、何故そこまでやったのかを当の本人が自分自身の気持ちに気付いていないなんて。本気で女性を愛した事かわ無いから、判らなかったのね。
エリン、凄い✨
ラストが、もー、堪らなく良い❗️✨
参った~☺️- 1
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5.0
すごくいい
何がいいかといわれると全部いい!しか出てこない(=_=)。自分の語彙力を呪います。
藤田先生にしか描けない空気感と心の中の描写と、それにマッチした登場人物達の豊かな表情がストーリーとマッチして、グイグイ惹き込まれます。読んで間違いなしのストーリーです。心が温かくなりたい時に読んでほしい。by (。・_・。)ノかな- 5
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4.0
いつものハーレークイーンのより面白い!
いつものハーレークイーンのお話みたいに、甘ったるいお話ではなくて、ヒロインも、きちんとした態度をとっていて、現実感があり、安心して読めるストーリー展開でした。
それでも結果は分かる話ではあるけど、キュンキュンしながら読めました。でも、現実は、残念ながらこんなハッピーエンドになる事ってほぼほぼないんだよなー、と思いはしますけどね。(笑)by casa blanca- 2
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5.0
やっぱりいいなぁ
やっぱり、この作者さんの作品はストーリーもいいのかもしれないですが…いつもうっとりとして読んでいます。
女性がいつも耐えていて、男性がやんちゃであるけれど、かかえているものがあり、それに耐えるためにやんちゃさがででいるのだと思います。
その悩んだ表情の描き方が、わたしとしてはスキです。
絵は、文句なく素敵に書かれています。新作を待ってますby ヒザイタ- 1
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