4.0
暖かい気持ちになる
とにかくしーちゃんが可愛いです。昭和の古き善き時代に、手間をかけてつくる一つ一つの何気ないごちそう。愛情がいっぱいつまっている、毎日のごはん。ご近所づきあいの中で周りの大人が子どもに対して暖かい瞳で子どもの成長を見守っている感じがしました。しーちゃんにデレデレのお父さんや、家族の為に毎日の冷たい水でしもやけをつくりながら家事をするお母さん。そしてその両親に対し感謝してるしーちゃん。小さな幸せを大切にすることを教えてくれます。
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とにかくしーちゃんが可愛いです。昭和の古き善き時代に、手間をかけてつくる一つ一つの何気ないごちそう。愛情がいっぱいつまっている、毎日のごはん。ご近所づきあいの中で周りの大人が子どもに対して暖かい瞳で子どもの成長を見守っている感じがしました。しーちゃんにデレデレのお父さんや、家族の為に毎日の冷たい水でしもやけをつくりながら家事をするお母さん。そしてその両親に対し感謝してるしーちゃん。小さな幸せを大切にすることを教えてくれます。
結婚・出産が早い人なら孫がいてもおかしくない年齢なんだろうけど。縁遠い自分は流れに乗れず今に至るわけだけど。
一部無料で読めたので試しに読んでみたら
昔懐かしい感じの内容でほのぼのしてた。
イラストもかわいく、続きを読んでみたいと思いました。
ご飯もののマンガでしたが、今では難しくなったご近所さん付き合いや集まってご飯食べたりするのを見て、涙腺がゆるくなって、うるうるしてました。
仕事でヘマしたとか、嫌な気分になった。のが、デトックス効果あるのか、少し浄化された様な気持ちになりました。
私も朝早くからパートで働いている母に文句を言った記憶があります。
当時、平日は給食が出ていて土曜日の部活動に出るためにお弁当を作って貰ったのに、蓋を開けると見事に茶色。もっと彩りが良いお弁当にして!と訴えましたよ。
その後、お弁当は赤、黄、緑と茶色一色ではなくなりました。
お母さん、忙しい中ありがとう。感謝です。
子供時代の記憶が蘇りました。
そんな、なつかしい気持ちになります。
時代を感じるけど、幸せそうで心が暖かくなります。
私も子供の頃、まだ土曜日に学校が半日あったので、食べたい物やお昼を予想しながら友達と帰ったのを思い出しました。
この漫画の様に、たいてい予想が当たっていて嬉しい思いを何度もしました。
今も思うけど、母親って本当に色々な面で凄いなぁと思うし、漫画読みながら自分の過去を思い出し、子供の事を第一に考えて育ててくれてたんだなぁと、しみじみ親に感謝しながら読んでます。
昔は今より不便な時代だったと思うけど、だからこそ少しのことでも幸せに感じられる良い時代でもあったのかと思います。
便利になったお陰で時間が出来てるはずなのに、その空き時間をスマホに持ってかれてる生き方を反省させられました…
スマホ時代のお陰でこの漫画にも出会えた訳なので、1日の時間を上手く活用したいと思いました。今の私には必要な出会いだったと思う良い漫画で読めて嬉しいです。
昭和の子供時代を思い出させてくれる作品
子供時代に、この作品の作者たかなし先生の「おはようスパンク」を「なかよし」で読んでいた世代は、懐かしさで胸がいっぱいになると思う。
私も子供時代、商店街で育った。
ご近所の方々とよく一緒にでかけてご飯を食べた。
この作品のように優しく、暖かい食事だった。
大人になり、初老をむかえた今では
あの優しい、おじさんやおばさん達とはもう会えないが
あの頃の楽しく優しい時間を思い出せた
ありがとう
昭和の時代に少女だった大人に読んで欲しい作品です
私の親世代くらいのお話かなー?
近所のコミュニティが今よりもずっと密で、煩わしい部分もあるのだろうけど全員がまるで家族のようで助け合っていて、不便なこともたくさんあったでしょうが、それに対応する知恵を持っていて勉強になります。
新しいものを知っていくトキメキも、物心ついた頃には大抵のものが手に入れることができた私たち世代にもどことなく懐かしい感じがすると思います。
とてもほっこりする素敵な作品です!
今より少し前の、古き良き時代ってかんじですかね。
電化製品もそんなに普及してなく、今の時代がいかに恵まれてるかわかる場面もありました。
お弁当のエピソードは、私が通っていた小学校も給食がなかったので、蓋を開けるまでのワクワクだとか、開けた後の喜びやガッカリ感、好きだった母の手作りのおかずを思い出し、せつない気持ちになりました。
遠足のおやつも、駄菓子屋さんに買いに行ったのを思い出します。
そんな、読んでるとほっこり温かい気持ちになるお話でした。
昔懐かしい昭和の高度成長期ぐらいのお話ですね。優しいお母さんともう一つ優しいお父さんが本当にほのぼのした家庭を醸し出しています。
初めて食べる物やいつも食べている玉子焼き、ウチでもしたなぁと思い出したお味噌汁など懐かしながら読めます。
ここまで昭和ではないけれど、小さい頃の食卓の様子や、ご近所の小売店舗の様子がなんともあたたかくて、読むたびにお腹が空いてきてホッコリさせられます☺
夕食の前に読むと、豊かな気持ちで食事のしたくができます。
昭和何年頃だろう?ちびまる子ちゃんより昔かな?鰹節削ったり、煮出した削節を猫のご飯にしていたのは、ウチの実家もやってた!何もかもが便利になって、家事は確かに楽になったけど…家族の共同作業が、お互いを思いやる優しさに繋がっていたのかも知れないと思うと、何でも簡単に出来てしまうのがいいことなのか…考えさせられる。