【ネタバレあり】Real Clothesのレビューと感想

真面目

よくあるストーリーかなと期待せずに読み進めましたが、どハマりしました！仕事にのめり込む一方で結婚して家庭を持つことの葛藤に苛まれるリアルな物語でした。ハッピーエンドを希望します！

絵がきれい！

小さい頃から洋服が好きだった主人公が大人になって、素敵な洋服に出会っていく。いろいろな洋服を着こなす主人公に憧れます。

30話まで読んで

仕事をとるか、結婚をとるか。
彼氏東京で余裕がある時は仕事挑戦してみたらと背中を押していたのに、親や家族の為に地元に帰るとなったら結婚して一緒に帰ってと。
せっかく主人公仕事にやりがい感じてきたのに。
そこで無料終わり。先のコメント読むとゴタゴタするらしい。
主人公も彼氏も、お互い自分の事しか考えて無かったね。結局そこまでの思いでしか無かったのよね。
続き気になるけど先が長すぎて無理。

素敵！！

主人公が素敵！共感を得ます！！私も今日からお洋服楽しみたくなってきちゃったー！！、楽しみ！！！！！！

成長していく過程がいい

百貨店のふとん売り場で働く主人公が
婦人服売場に異動になり
ファッションに興味がなかったが
徐々に自分に合ったファッションを
理解して成長してバイヤーになっていくのが
おもしろい

少し前の漫画なので価値観が今とズレている部分があっても、働く女性をリアルに描いているし、夢もあってどんどん読み進めてしまいます！

少し前の時代の漫画でしょうか、今なら社畜という言葉が当てはまるのかもしれません。デパートの裏側、どうすれば売れるか？どんなものを仕入れるか？細かいところまで知れて面白いです。

槇村先生の作品は、女性がいつも素敵です。才能も実はあって、でも決して努力を怠らない主人公。それに、恋愛が少しかぶさってくる。最初から、絹江は達也と別れてこの勇作大魔神（でしたっけ？）とくっつく気がしてなりませんでしたが、勇作のことはここでは伏せておくとして、やっぱり達也とは別れちゃったか。いい人だと思っていたんだけど、あの言葉は衝撃的でしたね。やっぱり女性の仕事を侮っている部分があったのかな、と。そうしたら、絹江とは無理ですよね…

まだまだ女性が社会に出て結婚を期に会社を辞めて家庭に入って子供を産んでパートで働くのが女性にとって当たり前、男女雇用機会均等法などまだ無い時代の作品。そんな時代にこの作品
あこがれましたよ。凄く。

話がトントン進む！

昔、香里奈が主役でドラマ化されたなと思って読んでみました。
さすがドラマ化されただけあって、話がしっかりしていてトントン進みます。女性の社会進出が当たり前になりましたが、結婚と仕事で揺れる女性の心もよく描かれていると思います。