3.0
プラダを着た悪魔っぽい。
ドラマ化もされた槇村先生の原作マンガ。
主人公は女性版すごろくのように出世してゆくけど、この時代に女性で上に上がってゆくのは大変だし、
結婚も、恋愛も、ってなる気持ちはよくわかる。
私は働き続ける女性ですが、まさにこの時代を全力疾走で走ってきたタイプなので、今の時代ではなつかしさすら感じます。
今の人たちには若いうちは仕事に全力で、休みなんてない状況は少し理解できない感覚かも。
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ドラマ化もされた槇村先生の原作マンガ。
主人公は女性版すごろくのように出世してゆくけど、この時代に女性で上に上がってゆくのは大変だし、
結婚も、恋愛も、ってなる気持ちはよくわかる。
私は働き続ける女性ですが、まさにこの時代を全力疾走で走ってきたタイプなので、今の時代ではなつかしさすら感じます。
今の人たちには若いうちは仕事に全力で、休みなんてない状況は少し理解できない感覚かも。
10代の頃から槇村さとる作品を読んできました。年齢、仕事、環境などから漫画自体を読まなくなり、40代もギリギリ最後になってとある作品をきっかけに、またオンラインで読むようになりました。この作品はさすがとしか言いようがないです。画力、描写力、ストーリー展開で読む人を惹きつけ続ける。12年以上も前にスタートした作品なのに、全く古さを感じさせない(唯一は携帯電話がガラケーなところかな?)。作者のスタイルと軸がしっかりあるから、時間が経過してもブレない、旧さを感じさせないのだと思います。
仕事を持っていてもいなくても、未婚既婚に関わらず、人としてのコミュニケーション、どうしたら相手を気遣えるか、というより思い遣る気持ちをどうしたら伝えられるのかという点でとても刺激を受けました。セラピーに通うもあり、ハードコピーの本を読むもよし、私にはこの作品がいいきっかけになりました。また同様の作品があれば読んでみたいです。
この作者の作品はいつも、
すごくすごーく調べてあって、
お話の中にそれが読みやすく書かれているから、
それが読みごたえとなってずしりとした重厚感のある後味になります
このお話もそうです
それまでは前の自分で満足していても、新しい自分とクリアすべき課題をちゃんと受け入れてこなしていく様が好感が持てました
仕事に対して、自分はこんなに真摯になれるかな?
と、反省したりもしました
とてもオススメです
槇村ワールド全開のお仕事マンガ!
ボスや美姫さまやニコ、同僚たちがみんないいキャラしててここで働いてみたい〜〜って思っちゃいます。
その分ニコが去ったのはすっごくショックでした…涙
おしゃれもお仕事も頑張ろう!という気持ちになれる良作です。
サプリとか働きマンとか働く女子をテーマにした漫画が大好きで、凹んだ時や頑張りたい時に繰り返し読んでましたが、この漫画に出会った時1番しっくりきた感覚を覚えました。
何より主人公であるきーちゃんがリアル!大人って仕事に躓いたり恋愛で悩んだり、上司との関係とか色々あるよね〜。。。まぁ、自分ではなしえない愛嬌と謙虚さとかつ才覚を持ったキャラクターではあるけど、自分もこうなりたいな、こうすれば現実社会でもうまく行くかな、とか思いながら何度も読める作品です。
本当に大好き!!!
百貨店を舞台に天野絹恵がヒロインで✨
以前にドラマ化もされていて、私は連載中からリアルタイムで漫画を読んでいたので特に思い入れのある作品🎵
改めて読んでみて…最初に読んでいた頃は私が子育て中で社会復帰を不安に思っている頃でした!
この漫画を読んでお仕事したい!!って思ったものです✨
業界は違えど、仕事してる人なら分かる達成感とか…仕事の面白さってこういうところだって思います😄
布団売り場からファッションへの異動
長く付き合っていた彼、達也との別れ
そして美妃様、ボスこと田渕との出会い
欲を言えば田渕と絹恵の恋愛💓もっと見たかったな…💧
田渕はいつ絹恵が好きだと気付いた?
田渕さん側の気持ち…描いて欲しかったかも?
無料20話を読みました。百貨店でバリバリと働く絹恵が、思いもよらぬ人事異動で婦人服売り場へ配属。最初は、自分なりに築き上げてきた売り方、考え方、価値観で奮闘するものの、うまく行かず。ビシバシ指摘されたり売り場で経験を積みながら、やがて自分なりの頑張りや価値観ではなく、より大きな世界へと一歩踏み出すシーンはこちらもドキッとさせられます。体型、体重、見たくなかった将来への漠然とした不安、漠然としていた将来へのビジョン、もがきながら新しい扉を開けようとした時、チャンスがやってきます。アラフォーの自分としては、わかるなぁ、あったなぁこんな葛藤…とすごく共感できる部分と、この気持ちってまだあるなぁ頑張りたいなぁと励まされる部分とあって、とても楽しく読めています。この先も楽しみです。
でも、すごく仕事を頑張りたくなるお話です。
主人公はタフで可愛くて素直。つい応援したくなるような女性です。
恋人といざ結婚、となる頃にちょうど仕事が楽しくなる時期で、さあどうする?という緊迫感、別れのあたり、本当にズタボロで自分のことのように傷付きました。
でも、ちゃんと光はあって、ちゃんと新しい恋も仕事も全力で楽しめるようななるので安心して読めます。
元気になれる作品です!
働く女性もののストーリーは沢山ありますが、この作品みたいに仕事にガッツリ頑張りたい!と思えるストーリーはあまり無いように思います。
主人公は優柔不断だとかなんだとか自己肯定感低めですが、かなり芯の強い女性だと思います。自分の迷いや弱音もきちんと吐き出せてるし。
現実ならもっとウジウジぐじゃぐじゃするもんじゃないのかなぁ?(苦笑)
でも、何事も飛び込んでみなければ分からないし、自分の人生を自分の責任で決断しなきゃ、良くも悪くも後悔するハメになる…
この主人公の潔い姿勢を見習っていきたいです。
槇村さとるさんは少女マンガ時代から大好きでした。久々に「どんなもんかな?」と軽い気持ちで読み始めたら…課金地獄にハマりながら一気読みしました。
たまに「どうした?」といったタッチがあるけれど、ストーリーがしっかりしているから許せちゃう。
ファションだけでなく、お部屋の状態が自分の心の中であったり、今の自分に問いかける事も多かったですね。
基本着る物に無頓着だけど、この作品を通して、少しファションに興味を持ち始めました。