みんなのレビューと感想「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」（ネタバレ非表示）（54ページ目）

自分が子供の頃にも、そういう家庭の友達がいて、勉強みたいなのが終わるまで横で待っててと言われ、冗談も通じず…。

ノリのいい奴だったので、衝撃を受けた記憶が甦りました。
この作者は信じない道を歩んだようですが、あいつはいまどうしているのかな。

でも、信じている人にとっては幸せですよね。

エホバの証人

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これって、児童虐待なのでは‥と思って、恐ろしく悲しい気持ちでみていました。
鞭が事実なら、児相に通報されるような事件だと思います。
現代社会で、こんなことが起きてるなんて‥言葉が出ませんでした。

宗教は自由ですが、こんなことをして一体誰が幸せになれるんだろうと思いました。
うちの家にも以前勧誘に来られて、もちろんお断りしましたが、実態を知って背筋が寒くなりました。
本当に素晴らしい教え、宗教ならば、勧誘などしなくても、周りから自然と人が集まってくるのではないかと感じます。
人の心の弱さや寂しさにつけ込むような、正確な判断ができない状態で、洗脳するのは宗教ではないし、誰も幸せになれないと思いました。
この主人公には幸せになってほしいです。

街中に教会がある宗教の中の人たちの日常が知れます。
幼い頃からそういった中で過ごすと、友達と遊んだりなど楽しいことができず、辛いだろうなと思います。

子供がかわいそう

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前に住んでいたマンションでもピンポーンとよく来ていました。一度も話していないのに冊子がポストに入っていたり。気味が悪かったです。
駅前で毎日聖書を、もって立っている宗教と同じものと思いますが、正直どんな教えか知らなかったので読んで驚愕しました。
子供に鞭打ちや折檻が当たり前なのですね。私には一生理解できない境地の宗教。
子供の気持ちや孤独さなど考えもしないお母さんに一ミリも共感はできませんね。。

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私も以前は2世姉妹でした。
排斥されました。 信者の両親とは少しずつ距離が出来ましたが、数年前より戒律?がかなり厳しくなったようで、親子であろうと排斥されれば何があろうと話す事も会う事も出来なくなりました。(冠婚葬祭すらです。) 愛の実といっていた9つの理想は一体何なのでしょう、問いたくなります。 もう一度戻りたい元信者がいると、集会では集団で無視を続けるそうで。 悲しくなります。

アワワ

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何となく読んでみたけど途中までイライラしっぱなしでした。
子どもの気持ちとか全く見えてなくて、このお母さん自体も自分の考えがなくて、ただ判断基準を全部宗教に委ねて生きていて、普通の目線で見たら絶対にダメなことも簡単に行ってしまうのが不快でした。
最後はまあまあスッキリ。
主人公が自分の感じるままに生きていけたらと思います。

おすすめ

面白かったです。知っているようで知らない宗教の世界。2世の子の気持ち。よくマンガにしてくれたなぁと。夢中で読み進めました。

悲しい

時々一緒に勧誘に来ていた子供の浮かない顔がわかった気がしました

チクチク胸が痛みました。

私の両親もこの団体ではないのですが
新興宗教に入信していて、
小さい頃は集会に参加していました。
この漫画のようなキツい縛りはないけど、
子供心に｢行きたくない｣とは
しょっちゅう思ってました。
でも｢ママのために来て｣と言われると
それ以上何を主張する気にもなれず。。

最近やっとそこへの執着･･･というか、
離れてしまったら怖いことになるという洗脳から
解放されつつあるようです。
でも、その宗教が原因で残ったお金の問題は
今も残っています。
もちろんそれだけが原因ではないと思うけど、
先日両親は離婚しました。
きっと始めは家族の幸せのためだったのに、
なんだか切ないです。

自分の小さい頃に封印した気持ちが
この漫画のおかげで見つめ返せそうです。
ありがとうございます。

裏の世界

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あまり触れたことのない世界のことがわかります！宗教の勧誘に来る人が親だと子供の見る世界や、子供が当たり前だと思う世界がこんなにも違って来るのかと驚いた！